男性が好き避けしてしまう理由と本音《後半》
ネガティブ思考になっている
「過去に恋愛で良い経験が無いから、恋愛は慎重派です。どちらかと言うと、ネガティブ思考なので積極的な行動ができません」(男性/30代/会社員)
さまざまなことが原因でネガティブ思考になることはありますよね。例えば、「過去の恋愛に良い想い出が無い場合」や「自分に自信がない」など、原因はたくさんあります。
そんなネガティブ思考が原因で恋愛に積極的になれず、好き避けが行動として現れるのは珍しくありません。もし、自分の周りにこのような男性がいる場合は、悩みなどを聞いてゆっくり距離を縮めるのが良いでしょう。
「恋愛は駆け引き」を強く意識している
「恋愛は駆け引きが重要だから、あえて距離を空けたり、冷たく接することもあります。」(男性/20代/後半)
「恋愛は駆け引きが重要」と強く意識している男性がいます。確かに間違ってはないのですが、そんな駆け引きの中で相手と極端に距離を空けたり、会話をしなかったりすると、女性は「好き避けされている」と思い込んでしまうでしょう。
もちろん、男性としては好き避けしている認識は全く無いので、お互いの間で勘違いが生まれてしまいます。そんな勘違いが原因で発展できないこともあるので、注意が必要ですね。
ガラスのハート
「基本的にメンタルが強い人間ではないので、振られたときのことばかり考えています。そのため、思い描いている未来と現実がいつもかけ離れています。」(男性/20代/調理師)
好き避けしてしまう男性は、「恋愛で傷つきたくない」という思いが強いです。過去に恋愛で失敗した経験がある人や好きな人に振られてしまった人は、ガラスのハートになってしまいがちですよね。
恋愛は全て自分の思い通りになるわけではないので、傷つくくらいなら消極的が良いというのも理解できます。しかし、何もアプローチをしないと発展することはありません。
そんな男性からのアプローチは期待できないので、女性の方からアプローチするのも良いでしょう。
本当は積極的になりたい
「本当は積極的になりたいけど、理想と現実は違う。結局好き避けの行動が強く出てしまいます。」(男性/20代/大学生)
ここまで好き避けしてしまう特徴をご紹介してきましたが、「本当は女性に対してもっと積極的になりたい」と思っている男性は多いです。しかし、女性に対してどうすれば良いかわからず、結果的に好き避けが行動として現れてしまうこともあります。
そんな男性に対して「積極的な男性が良いよ」や「そんなんだと彼女できないよ」といった言葉を掛けるのはNGです。思わず口にしてしまいそうなフレーズですが、今後の関係性や発展のことを考えると、優しく見守ってあげることも大切です。
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