好き避けする既婚男性の行動
好きと思われている気がするのに避けられているような気がする…と、とても漠然と感じている女性もいるでしょう。どのくらい避けられれば「嫌い避け」で、どのくらい話せば「好き避け」なのか、線引きはとても難しいです。
けれど、思い当たる節があるかどうか、考えながら読んでみてくださいね。
2人きりの時は優しい
タイミングよく、既婚男性と二人きりになった時。いつも周囲の目があるところで接するよりも優しく感じたことはあるでしょうか。周りの目がなければ、好意がダダ漏れになってしまう既婚男性もいるはずです。
二人きりの時に急に優しくなったり、笑顔が多くなったりなど、その差が激しければ激しいほど、好き避け行動の典型的パターンと言えるでしょう。女性としては、そのギャップに、更に魅力を感じてしまうこともありますよね。
話してくれないのに視線を送ってくる
あまり積極的に話してくれないのに、ふとした瞬間目が合うなど、こちらを見ている回数が多く感じる場合、好き避けと認定できます。人が他人をじっと見つめてしまうのは、興味があるからですよね。嫌いな人の粗探しをしているパターンもありますが、そういった見つめ方なら、女性側が嫌われていることに気付くはずです。
無意識のうちに好きな人を目で追っている、というのは、誰でも経験があるのではないでしょうか。そうやって、既婚男性も無意識のうちにあなたを見ているのかもしれません。
普段はなかなか話してくれないという行動のせいで、最初は戸惑うかもしれませんが、好き避けの典型的行動パターンなのです。
飲み会の時は近くにいる
職場の飲み会があったときは、なんとなく近くに座っていることが多い…という場合は、既婚男性が意図的にそうしている可能性があります。業務時間内では、どうしても避けてしまうけれど、勤務時間後の飲み会の場であれば、責任感が少し緩んでしまうのかもしれません。
飲み会の時に近くに座っていれば、話すきっかけが生まれやすくなりますよね。
自分も周りもお酒が入って盛り上がっている中、誰かと誰かが喋っていても、あまり気にされない状況が出来上がる可能性があります。そのタイミングを逃さないためにも、近くに座っていた方が圧倒的にきっかけを掴みやすいはずです。
普段避けられているのは、こういうタイミングで話しをしやすくするためかもしれませんね。
業務のことになると厳しい
既婚男性は、好きという感情を表に出しづらいという境遇がわかりましたでしょうか。それがエスカレートし、好きだからこそ必要以上に意識をして避けてしまうというのは、仕事にも影響してしまうのです。
一人の女性社員に対して、変に意識をしてしまうと「あの人には甘いですね」と言われるのを恐れてしまうこともあります。その結果、必要以上に厳しく対応されることになってしまうのかもしれません。
避けられている、嫌われているかも…と思う要因として、やたらと厳しいということもよくあります。
好きな子ほどいじめたい、という幼稚な感情ではなく、好きという感情が漏れないように気を使った結果の行動なのでしょう。
話がすごくはずむ
飲み会の時や、偶然二人きりになった時、話がすごくはずむというのも、好意の表れです。普段は避けられているのに、二人きりの時だけ積極的になる既婚男性は、話すチャンスを狙っていたのかもしれません。
話がはずむというのは、お互い会話を続けようとしているからですよね。既婚男性も、話せるチャンスを掴めば、あなたについて聞きたかったことや話したかったことを一気に話してくるのでしょう。
話が中途半端に終わる
話がはずむのと逆に、二人きりの会話が不自然に終わってしまうこともあります。それは、既婚男性が状況にハッとして、急に感情に蓋をしたからかもしれません。
また、避けなければいけないという義務感から会話の内容に意識が持っていけずに、彼一人で話を終えてしまっているのかも。相手のことを意識しすぎると、会話がうまくいかないこともあるのです。
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