既婚男性が好き避けしてしまう心理①
既婚男性だからこそ、好き避けの行動をしてしまう条件は多くなります。好き避けしてしまう既婚男性の深層心理を理解すれば、可愛いと思ってしまうところもあるかもしれません。
嫌われるのが怖い
あなたが気になっている、同僚もしくは上司の既婚男性は、仕事上関わることが絶対にあるはずです。そんな関係の中で、好きや嫌いなどの感情の起伏があるのは、業務に支障が出るかもしれません。
好きという感情を自覚してしまうと、その相手から好かれているのか、嫌われているのか、やたらと気になってしまいますよね。
なので、男性が好き避けしてしまうのは、好きの感情を自覚したくないからではないでしょうか。自覚しなければ、嫌われているかどうかを気にしなくて済みます。
本当は気になっているのに、わざと避けて、女性を意識をしないように心がけているのです。なるべく業務に意識を持っていけるようにしているのでしょう。
既婚者だから好意を隠している
あなたが全く好意を持っていない既婚男性から、好きアピールをされたらどう思いますでしょうか。
「既婚男性なのに、アタックしてくるなんて気持ち悪い。迷惑」と思うこともあるかもしれません。これは、あなたの好意の主観が大きく作用する感情です。けれど、既婚男性から好意を受けるというのは、一般的には不純であることに間違いはありません。
そのように、あなたが好意を持っている既婚男性も、既婚であるからこそ好意を見せることが怖いのでしょう。「結婚しているくせに」と思われて、嫌われてしまうことを想像すると、好きのアピールなんかできなくなってしまうのではないでしょうか。
あなたからの好意があるかどうかは別にして、常識を持っている既婚男性の心理は、こうなっているのです。
既婚男性は周囲に知られたくない
既婚男性かどうかは別にして、周囲に恋愛私情を知られたくないと思う人も多いのではないでしょうか。ましてや、仕事で関わる人だと特にそうですよね。自分の好きの感情が漏れてしまうと、好意があるから、仕事上でも贔屓をしていると思われてしまうリスクが高くなってしまいます。
そのため、好きなのに避けてしまうという行動につながるのではないでしょうか。
さらに、既婚男性は、先ほども書いたように、妻以外の女性に好意を持つことがタブーとされていますので、なおさらです。
既婚男性は親密になりたくない
気になっている異性と親密になると、もっと知りたいという欲が出てくるのが普通です。大人の男女であれば、親密になる方法も熟知していますし、火遊びにつながってしまうと思うこともおかしくありません。
なので、既婚男性は、自制をしている可能性が高いです。
仕事で関わる以上に親密になってしまうと、自分の欲が抑えられなくなってしまう…という状況を避けるためにも、行動に制限をかけていることがあります。また、女性の方にも好意があることを認識してしまうと、さらに欲がエスカレートしてしまう可能性があるので、好き避けしてしまうのでしょう。
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