同性への恋愛相談はどうしてダメ?
同性同士ゆえの視野の狭さにより、恋愛相談をしてもあまり収穫が得られないというのが大きなデメリットなのですね。具体的にご説明していきます。
的確なダメ出しを受けにくい
同性に相談すると、どうしても同じ立場で考えてしまうため共感はするものの、何がいけないのかということまではわからず仕舞いなパターンが多いです。
結局、的確なダメ出し(アドバイス)を受けることができないので、何も学べずに終わります。話を聞いてもらって気持ちはスッキリするかもしれませんが、恋愛相談としてはあまり得られるものがないですよね。
相談に対する解決法が見つかりにくい
共感しあう同性同士では、気持ちに寄り添うことで救われる面も大きいです。でも、具体的に解決法を探す目的で恋愛相談していたはずが、結局愚痴大会になりがちに。おしゃべりが好きな女性同士では、どんどん話題がそれていってしまうことも多いですよね。
恋愛相談のつもりが、いつの間にか相手の話の聞き役になってしまうこともあるでしょう。相手もカウンセラーではなく素人なので仕方ないですが、同性同士で恋愛相談をしてもただおしゃべりして終わるだけになりがちなのです。
同性同士でいる方がラクになってしまう
でも、おしゃべりして気持ちを聞いてもらえたことはスッキリします。やっぱり、共感してくれる同性といるとラクだな…と思うでしょう。実は、これが危険なのです。
なぜなら、同性に恋愛相談をし続けているうちに、彼といるより女友達といた方がラクになってしまいます。その結果、彼氏なんていなくても友達がいればいいや、と恋愛を諦めてしまう人もいます。恋愛相談をしたはずが同性との関係に落ち着いてしまうのでは本末転倒ですね。
陥れられる可能性がある
信頼できる同性ならいいのですが、中には人を蹴落としてでも自分が上に上がろうとしたり、人のものを奪うことで快感を得ようとしたりする人もいます。同性同士の場合、このリスクがあることは知っておいた方がいいでしょう。
好きな人のことを女友達に相談していたら、いつの間にか好きな人と友達が付き合うことに…なんていうパターンは決して珍しくないのです。本当に何が起きるかわからないので、恋愛相談を気軽に同性にするものではありません。
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