好きと言えない男性の心理《前編》
どんな思いを秘めているというのか、好きと言えない男性の思いを理解していきましょう。
言わなくてもわかってくれてると思うから
付き合っている間柄であるならば、わざわざ好きと言わなくても分かってくれているだろうと思って言わないことが考えられます。「分かり切っていることをあえて言葉にしなくても…」という思いがあって言えないのでしょう。
交際期間が長かったり好きな気持ちを行動で見せている場合は、言葉にしてまで伝えようとしないこともあります。気持ちが通じ合っていると感じている彼氏は、あなたが不安に思っていることを分かっていないかもしれませんね。
好きと言えない彼氏の中ではきっと、すでに大きな信頼関係&安心感があると思っているのでしょう。
単純に恥ずかしい
好きと言えない男性の中には、「単純に恥ずかしい」から言えない人もいるでしょう。好きと言葉にして伝えると、甘い雰囲気が漂いますよね。そうした空間になるのも恥ずかしくて、耐えられないのかもしれません。
好きと伝えることは、自分の考えを主張するのとはわけが違いますよね。中には「裸になったかのような気分」と、その恥ずかしさを表現する男性もいるほど。それほど、好きという言葉は特別なものなのでしょう。
どんなリアクションをされるか怖いから
あなたに好きと伝えた時に、どんなリアクションをされるか分からないからと、好きと言えない男性もいます。
例えば、彼女がクールなタイプだとしましょう。そんな彼女に好きと伝えたら、「なんで急に?」「それで?」と冷静につっこまれてしまう可能性もありますよね。その時にどんな返しをしていいか分からないからと、好きと言えない人もいるでしょう。
彼女の性格やタイプが分かっているからこその心理ですよね。受け入れてくれる彼女、同じように好きと言ってくれる彼女であれば、彼氏も素直に言えるのかもしれません。
過度に安心されたくない
好きと言えない男性の中には、彼女に過度な安心感を持たれたくないという心理の人もいます。彼女に「愛されている」「思われている」と安心されすぎて、余裕を持たれたくないという思いが本音でしょう。
余裕を持てば、彼女が付けあがる可能性がありますよね。わがままの度合いが強くなったり、キツイ態度が多くなったりといった変化があることもあります。そうした悪い状況&立場になりたくないからと、好きと言えない男性もいるでしょう。
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