好きと言えない男性の心理《後編》
他にもまだ、好きと言えない男性には考えられる心理があります。引き続き、その隠れた思いに迫っていきましょう。
男としてのプライドが邪魔して言えない
「男はかっこよくあるべき」「男が惚れこむなんてかっこ悪い」といったプライドがあると、好きと言えないこともあるでしょう。つまり、男としてのプライドが邪魔をして言えないでいる様子です。
実際には、彼女のことを好きだと自覚しています。しかし、好きと伝えることで自分が男らしくなくなってしまうのではという不安があるのです。本来ならば、「好き好き!」と何度も気持ちを伝えたいかもしれません。しかし、彼氏という立場、男としての立場を維持しようと葛藤していることも考えられます。
「男はこうあるべき」という考えが、少し強いと言えますね。
彼女が言ってくれないから
「彼女が言ってくれれば自分も言える」というタイプの男性もいます。自分からは積極的に言えないまでも、彼女から言われれば答えるという人もいるでしょう。
そんな中、彼女も好きと言ってくれないとなれば、彼氏もまた言う機会がありませんよね。そのため好きと言えないでいる男性もいます。
彼氏が好きと言ってくれないと感じたときは、自分から言ってみるという方法を試すことも必要になるでしょう。
最近好きだと思えなくなっている
喧嘩が多くなってきていたり、彼女の機嫌のアップダウンが激しい状態が何度も見られれば、彼女のことを素直に好きとは思えなくなってしまうでしょう。こうした背景が原因で好きと言えないでいる男性の場合は、好きと思える瞬間がなくなっていることが考えられます。
また、喧嘩のしすぎなどによって意地になっている可能性もあるでしょう。恋人でありながらも、どこか「負けたくない」という思いが芽生えていたりライバル視している場合も、好きと言えないことがあります。
好かれている自信がない
彼女であるあなたから好かれている自信がなくて、好きと言えないパターンも考えられます。自分だけが好きでいるような気がして、なかなか言えないのでしょう。
元々自信がないタイプの男性にも見られる心理ですが、付き合っていく中で価値観などの違いによってこうした思いが生まれる場合もあります。連絡やデートの誘いなどがすべて男性の方から、という関係であれば自信が持てないのも仕方ないかもしれませんね。
自分の方が好きな気持ちが大きいと感じている場合は、同じように思ってもらえていない怖さがあり、なかなか好きと言えないでのでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!