身長差25cmカップルってどんな感じなの?
ですが、当人達にとっては、身長差が25cmもあることはよいことばかりではないようです。デート中や、イチャイチャしている時、日々の生活の中でも、苦労する点は意外にもたくさんあります。
そこで今回は、身長差25cmのカップルのあるある話やうまく付き合うコツを中心に、身長差にまつわるのカップルのイメージや、シーン別カップルの理想的な身長差などもご紹介していきます。
25cmは目立つ?身長差カップルのイメージとは
厚生労働省の調査によると、2017年時点の20代の日本人男性の平均身長が約171cm、女性の平均身長が約157cmなので、平均的な20代の男女の身長差はだいたい15cm弱になります。
多くのカップルの身長差はだいたいこの範囲に当てはまるでしょう。ですが、世の中のカップルを見ていると、男女が同じくらいの身長だったり、25cm以上の身長差があったり、いろいろな身長差の男女がいるのも事実です。
身長差ごとのカップルのイメージには、どのようなものがあるのでしょうか?
身長差5cmの場合
身長差が5cmというのは、男女のカップルの中では身長差がほとんどないように感じられます。女性はヒールを履くこともありますから、その場合には男性の身長に並ぶか追い越してしまうこともある身長差です。
日本人男性は、欧米の男性に比べると身長が低めということもあり、国内においては身長差があまりないカップルも多いです。
身長差が5cmのカップルの場合には、顔と顔の距離が近くなるので、お互いの表情を見ながら会話をすることができたり、手も繋ぎやすいのが特徴。身体的な大きさがあまり変わらない場合には、洋服などをシェアすることもできますよね。
一方で、女性であれば自分の身長が高いことを気にしてしまったり、男性も彼女と並んだときに身長差がないことや、ヒールを履いた時などに身長を抜かされてしまうことを気にしてしまうカップルも多いです。
身長差10cmの場合
身長差10cmは、だいたい握りこぶし一つ分くらいの身長差になります。身長差10cmくらいから、男女カップルの平均的な身長差に近づいてくるので、周りの人からはあまり気にされないでしょう。
とはいえ、身長差5cmの場合のように、女性のファッションによっては、身長差があまり感じられなくなる場合もあります。10cmの身長差の場合、身長差5cmの場合とは違って、高いヒールを履かない限りは女性が男性を追い抜くことはありませんが、高いヒールを履いて外に出た場合は、身長差はほとんどなくなるでしょう。
また、身長差5cmの場合と同様に、男性女性ともに、自分や相手の身長を気にするカップルも少なくありません。女性の中には、「彼氏の身長を追い抜かないように」と、わざとヒールの無い靴を選ぶ人も多いです。
身長差15cmの場合
身長差15cmは、平均的な身長差です。身長差25cmのカップルに比べるともちろん身長の開きは小さいですが、男女の身長差が目に見えてわかります。
身長差15cmの場合には、女性が男性の身長を追い抜くことはほぼ無いでしょう。身長差がありながら、目線などが近いため、キスや手を繋ぐといった行為がしやすいのが特徴。そのため、男女の理想の身長差であると言われることもあります。
また、男女の体格にあまり違いが無いカップルの場合、洋服などのシェアができるギリギリの身長差も15cm程度です。
身長差20cmの場合
身長差が20cmとなると、平均的な身長差を上回ります。身長差20cmを超えてくると、女性の身長を157cmと想定すると男性側は177cm必要となるため、男性は高身長であることが多いです。
身長差20cmあたりから、いわゆる「身長差カップル」と言われるようになるでしょう。男性はより男らしく、女性はより女性らしく見えやすくなります。一方、カップルとして外見的な魅力を増す一方で、苦労する点などもでてきます。
例えば身長差があると、物理的に手を繋ぎづらかったり、歩幅が合わないといった悩みが出てきてしまいますよね。とはいえ、身長差20cmであれば、そこまでの不便さは無いことも多く、お互いの距離感に慣れていくことで解決できるケースがほとんどです。
身長差25cmの場合
さて、身長差25cmとなると、周りの人からも注目を浴びることが多くなります。身長差カップルと言われることが多いのも、25cmを超えたあたりからです。男性側が180cm以上の高身長であることも多いので、その点でも注目を集めやすいのかもしれません。
身長差が25cmある場合には、目線の高さや、手足の長さはもちろん、体格にも大きな違いが出てきます。そのため、歩いている時に手を繋いだり、歩幅を合わせたりと、日常的に「しづらい」と感じる部分が出てくるのです。
ただ、周りから見ると、うらやましく感じる身長差であることは間違いありません。男性が女性と目線を合わせるために少し屈む様子や、女性が男性を見上げる様子は、理想的なカップルの身長差に感じられるでしょう。
身長差25cm以上の場合
身長差25cm以上のカップルは、身長差カップルの中でもかなり稀な存在だと言えます。女性の身長がかなり低めな場合をのぞいて、男性側が180cm以上であることが多いため、平均身長の低い日本においては確率的にもかなり少ないでしょう。
身長差25cm以上となると、身長差25cmカップルで感じられていた不便さなどがより浮き彫りになってきます。自然と体格差も大きくなるので、男性としても、女性と過ごす中で、「傷つけないように気をつけなければ」と感じることもあるかもしれません。
また身長差があるのは、カップルにとって羨ましがられるポイントである一方、あまりにも差がありすぎて逆にカップルっぽくなくなるという見方もあります。なぜなら、女性が小さく感じられるので、大人と子供のように見えてしまうためです。
身長差25cmのカップルあるある【日常生活編】
身長差があると、生活の中で何かと苦労する点や、身長差があるからこそ感じることも多くあるようです。
そこで今回は、身長差25cmのカップルあるあるをより詳しく見ていくために、日常生活編とスキンシップ編に分けて、それぞれご紹介していきます。
最初は、日常生活における、身長差カップルのあるあるです。
歩くペースが合わない
身長差が25cmあるということは、足の長さも異なりますよね。そうすると、当然ながら歩くペースにもかなり違いが出てくるはず。特に、男性にとっては普通のスピードであっても、女性にとっては「早歩きしないと追いつけない」ということもあるのではないでしょうか。
「歩くのが速い」「もうちょっとゆっくり歩いて」と言うことで解決できることではありますが、それでも無意識に速度が上がったり、言い出しづらかったりすることもあります。
歩くスピードを落とさなければいけない側も、置いていかれてしまう側も、異なるストレスを溜めてしまうことがあるようです。
目立ってしまうこともある
25cmの身長差があるカップルは、そう多くはありません。そのため、悪意はないとしても、好奇の目にさらされたり、意図せず目立ってしまうものです。周りの人は「身長差があっていいな」程度にしか感じていないでしょうが、見られている側としては気になってしまいますよね。
人混みでもどこにいるかわかる
テーマパークやショッピングモールなど、人の多い場所にいくと、時には相手を見失いそうになってしまうこともあるかもしれません。ですが、身長差25cmのカップルの間では、そのような悩みがありません。
待ち合わせなどでもすぐに相手を見つけることができますし、満員電車でも相手の場所をしっかりと確認することができます。
彼女の背が小さかったとしても、彼の背が大きいので、上から見渡して見つけることができるようです。
衣服を共有できない
さすがに身長差が25cmもあると、衣類の共有は難しくなります。
彼の家に遊びに行った際に、半袖や長袖を借りることはできても、ズボンなどは長すぎたり、腰の紐がゆるすぎて履けないことが多いよう。とはいえ、どんなシャツを借りて着ても「彼シャツ」状態になるので、それはそれで男性にとっては「うれしい不都合さ」かもしれませんね。
身長差の少ないカップルであれば、外出着を貸し借りすることもできますが、身長差カップルの間ではほとんど行われていないようです。
身長差25cmカップルあるある【スキンシップ編】
日常生活では、良くも悪くも身長差によって影響が出てしまう部分がありました。
スキンシップとなると、よりその影響が大きくなります。具体的には、どのようなあるあるがあるのでしょうか?
ハグをするとすっぽり収まる
身長差があると、ハグをしたときに、男性の胸の中に女性がすっぽり収まるような形になります。これは、カップルのハグとしてはとても素敵に映りますよね。男性の顎がちょうど女性の頭に乗る形になり、女性は安心しやすい体勢です。
男性側も、女性を包み込むことができるため、より「守ってあげたい」「かわいい」といった気持ちが生まれやすくなります。
手を繋ぐと疲れる
身長差25cmのカップルは、手を繋ぐ時にも、腕の長さの違いから「長く手を繋いでいると疲れてしまう」と感じる人も多くいます。
身長差がないと、お互いの体を密着させながらちょうど良い位置で手を繋げるのですが、身長差があると、女性は腕をしっかり伸ばすことができません。そのため、肘を少しあげた状態を保たなければならず、これはかなり大変なのです。
例えば、一緒に寝ている時に手を繋ぎたいとしたら、女性は手の位置に合わせて布団に潜ることになりますし、男性が女性に合わせるとしても肘を曲げるか、体勢を変えるしかないのです。
そのため、身長差25cmのカップルの場合には、男性の腕に女性が腕をかけるか、女性が男性の腕に抱きつくような形で密着する姿が多くみられる傾向にあります。
お姫様抱っこしてもらえる
「一度はお姫様抱っこされてみたい」と憧れる女性は多いのではないでしょうか?そんな願望を叶えられるのも、身長差25cmカップルのあるあると言えるでしょう。
身長差カップルとなると、体格や体重にも差が生まれるケースが多いので、彼女をお姫様抱っこすることが苦ではない男性が多いです。
同じ体格の人をお姫様抱っこするのは、よほど筋肉量が多くない限り、普通の人には難しいことです。身長差のないカップルでは、お姫様抱っこはできないことが多く、これは身長差カップルの特権と言えるかもしれませんね。
顔の距離が遠い
身長差があると、お互いに立った状態では顔の距離がかなり遠くなってしまいます。なので、女性が上を見上げたり、男性が顔を下に向けないとお互いの表情を確認できません。
そのため、顔の距離が遠いことが大きなストレスを生むことはなくても、お互いの声が届かなかったり、ずっと首を曲げた状態が続いて「疲れた」と感じてしまうことがあるのです。
会話をする時には、相手の表情をみながら話したいと思うカップルが多い中で、身長差25cmのカップルでは少し努力をしないとその状態を維持できません。これも「あるある」と言えますね。
身長差25cmカップルのメリット
「身長差カップルのこんなところに憧れる!」と感じる人が世間で多いことからもわかるように、身長差25cmは男女にとってプラスになることが多いのです。
では、具体的に身長差25cmカップルのメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
頼りがいがあり安心する
高身長の男性というのは、女性からすると、それだけで頼り甲斐があるように見えたり、男性として意識する対象になりやすいと言えます。
例えば、夜道を歩いている時や旅行に行っている時など、女性が心細いと感じるシチュエーションで、隣に自分よりも背の高い男性がいてくれたら、無条件に安心感が生まれるでしょう。
身長差25cmのカップルの場合には、常に男性に頼り甲斐を感じることができたり、自然と女性が安心しやすい関係が身長によって発生しているのです。
可愛らしく見えて愛情が湧く
「小柄な女性が好き」「自分より身長の低い女性は可愛らしいと感じる」という男性は、世の中にたくさんいますよね。女性が身長の高い男性を「素敵だな」と思うように、男性も女性の身長が小さいことで自然と可愛らしいと感じやすくなります。
もちろん、女性の可愛らしさは身長によってのみ生まれるものではありません。ですが、自分よりもずっと体の小さい女性の仕草や、小さな手足などを見た時に、男性は無意識に愛情を感じる瞬間があるのです。
身長差を気にせずハイヒールを履ける
身長差が25cmもあると、女性は身長差を気にする必要がないので、おしゃれも存分に楽しむことができます。
身長差のないカップルの場合には、「男性の身長を追い越さないように」と女性がヒールを履くことを我慢する場面が多くあります。ですが、身長差カップルの場合には、たとえ10cmのヒールを履いたとしても、まだ15cmの身長差があるので、気にする必要がないのです。
女性にとって、身長を理由におしゃれを楽しむことができないのは、ストレスになってしまうこともあリます。男性にとっても、女性が好きなようにおしゃれを楽しんでいる姿をみることは、純粋に嬉しいと感じられるはずです。
上目遣いの彼女がかわいい
身長差25cmのカップルの場合には、自然と女性が男性を見上げる姿勢をとる瞬間が多くなります。女性の上目遣いは、普段よりも可愛く見えたり、あどけない表情になったりするので、「かわいい」と感じる男性は多いのです。
身長差が25cmのカップルの場合、女性が彼の顔を見る時には顔を見上げる必要があるため、意識せずとも上目遣いになりますよね。わざと上目遣いをするのではなく、自然にその状態が生まれることもプラスになっています。
女性にとっても、自然な行動を彼に「かわいい」と感じてもらえるのは嬉しいことなのではないでしょうか。
男性に甘えやすくなる
身長差のないカップルだと、身長や体格にあまり違いが生まれないので、友達のような部分も出てきてしまいます。そのため、女性の性格によっては、「彼氏に甘えづらい」と感じてしまう人もいるのです。
一方、身長差が25cmのカップルは、身長や体格などが異なるので、より男女としてお互いを意識しやすくなるようです。そういったことから、女性も男性に甘えやすくなるのでしょう。
身長差25cmカップルのデメリット
ですが、お互いに長い時間を過ごす中で、25cmという身長差がストレスを生んでしまうこともあるのです。そもそも、男女では同じ身長であっても、体格や力の大きさなどは同じではありませんよね。
では、身長差25cmカップルのデメリットにはどのようなものがあるのかみてみましょう。
キスをするにも一苦労
身長差の大きいカップルの場合には、顔の距離が遠くなってしまうという「あるある」があったように、お互いに普通の体勢のままではキスをすることができません。男性が女性の目線に合わせるか、女性が高い位置に移動するかしなくてはならないのです。
特に、女性からは男性に自力でキスをするのが難しく、「キスがしたい」と思っても、不意打ちでキスをすることができません。なので、男性に「かがんでほしい」とお願いをする必要がでてきます。
カップルになれば、ふとした瞬間にキスがしたいと思うことはたくさんあるでしょう。その度に一手間が必要なことは、身長差カップルのデメリットなのです。
首が疲れる
身長差カップルの場合には、とくに女性が男性を見上げる体勢になることが多くなり、相手の顔を見ていようと思うと、常に首を曲げた状態にしていなければなりません。いくら上目遣いが可愛く見えるとはいえ、首や肩は当然疲れてしまいます。
男性にしても、彼女の顔を見るために首を下に曲げた状態をキープしていると、首回りが疲れてしまいますよね。
身長差の少ないカップルなら何気なく相手の顔を見ることができますが、身長差25cmのカップルは日常的に苦労している場面も多いのです。
2人で自撮りをするのが難しい
身長差25cmという身長差の場合には、写真を撮った時に、だいたい人の頭一個分程度の高さの違いが生まれます。そのため、自撮りをしようと思っても、高さが合わないので写真を撮るのが難しくなってしまうことも。
また、2人の姿を撮るだけでなく、周りの背景などを入れるのも一苦労。お互いの顔が映る角度を探しながら、構図も考えなければならないので、「自撮りをする時に時間がかかってしまう」という身長差カップルは多くいます。
自撮りを2人でする場合には、背の高い男性が写真を撮る方がまだ調整がしやすく、女性も上から写真を撮ってもらえるのは嬉しいこともあるので、お互いに撮りやすい体勢などを見つけられると楽になるかもしれません。
エッチが大変
身長差25cmとなると、男性の体格によらず、エッチをする時にも工夫が必要になります。
身長差があるので、正常位などの場合にも、お互いの顔を見ることができなかったり、体の大きさの違いから「どの体位でもしっくりこない…」と感じてしまうことがあります。
また、挿入の際にも、男性のサイズが大きすぎたり、あるいは女性が受け入れるのに苦労することもあるため、痛みを伴ってしまうこともあります。そうすると、せっかくのエッチを楽しむことが難しくなってしまうのです。
もちろん、お互いにエッチのしやすい体位を見つけたり、慣れることで挿入の痛みなどは回避することができます。ですが、身長差の小さいカップルに比べると、身長差25cmのカップルは工夫しなければいけないことが多くなってしまうようですね。
身長差25cmカップルが上手く付き合っていくには
身長差があってもなくても、カップルとして長く付き合っていくためには、デメリットにも向き合っていかなければなりません。
では、どのようにすれば身長差があっても、うまく付き合っていくことができるのでしょうか?
身長差を気にせず恋愛を楽しむ
まず大切なことは、身長差が25cmあっても、その点を気にしすぎることなく恋愛を楽しむことです。
身長差が大きいことが致命的なストレスや別れの原因になることは少ないとしても、日々蓄積されるストレスに疲れてしまうことはあるでしょう。
ですが、身長というのは、ただの身体的な特徴にすぎませんよね。「相手と長くいたい」と感じる理由は、身長が高いか低いかではないはずです。
もっと別の部分で、本質的に「好きだ」と感じられる部分があるからこそ、人は関係をうまく保ちたいと考えます。ですから、「身長差があることは大したことではない」と捉えて、恋愛を楽しむ方がよほど健康的なのです。
女性は頼れる部分は頼る
25cmの身長差があると、相手をずっと見上げなければいけなかったり、エッチに負担がかかったりと、女性が感じるストレスが多くなりやすいこともあります。
日々疲れながらも、「身長はどうしようもない」と相手に言えない状態が続くと、思わぬ形で相手に不満をぶつけてしまうこともあるでしょう。
そうしたことを避けるために、女性は頼れる部分は体の大きい男性に頼ってしまうのも一つの手です。高いところのものを取ってもらう、満員電車の時には人混みから庇ってもらうなど、小さなことでも頼ってみましょう。
そうすることで、「普段助けてもらっている」という意識が生まれ、ストレスを感じてもそれが攻撃に変わることは少なくなります。
小さなストレスを溜め込まないようにする
ストレスや疲れは、不満が溜まった時に怒りを増長させてしまう原因になります。
女性であれば助けが必要な時に男性を頼ったり、男性も女性に癒してもらったり、時には助けてもらうことで、ストレスを減らす生活を心がけてみてください。
お互いに、「これはストレスになるかもしれない」と感じることは、相手に話してみるのも効果的な方法です。
身長差の良いところに目を向ける
25cmの身長差には、良い点も悪い点もありますが、カップルとして他の人よりも長い時間を過ごすのであれば、なるべく良いところに目を向けるようにしましょう。
身長差は、直そうとして直ることではありません。対策をすることはできても、根本的に変えることができないことに対しては、ポジティブに思考を切り替えて過ごす方が、お互いに楽ではないでしょうか。
【シーン別】理想的なカップルの身長差
身長差が大きいカップルに憧れる人は多いですが、身長差が小さいから悪い、大きいから良いというわけでもありません。身長差はカップルによって異なりますし、それぞれの身長差に良い点も悪い点もあります。
つまり、身長差が良い方向へ働くか悪い方向へ働くからは、シーンによると言えるでしょう。では、シーン別にどんな身長差が理想的だと考えられているのでしょうか?
並んで歩く
並んで歩く場合には、男性が女性よりも身長が高く見えると、周りから「素敵だな」と思われやすいようです。
そのため、身長差が10cm未満であると、ヒールを履いた時などに高さが同じになってしまうため、身長差15cm以上が理想でしょう。
キスをする
キスをする場合に、一番キスがしやすいのは、同じくらいの身長のカップルです。口の高さが同じになるので、ちょっと顔を動かすだけでキスすることができますね。
一方で、男性が少し顔の角度を変えたり、女性が見上げる体勢になるのが、身長差10cm以上からです。
好みにもよりますが、キスのしやすさから考えると、身長差があまりない10cm未満が理想的な身長差です。
手を繋ぐ
手を繋ぐ場合には、身長差があるカップルは繋ぎずらかったり、不格好になってしまうことがあります。そのため、身長差が20cm以上の場合には、腕を組む方が自然に見えるのです。
一方、お互いの手が同じくらいの位置にあると、手が繋ぎやすくなり、腕の負担もありません。そのため、身長差の少ないカップルの方がメリットが多いと言えます。
エッチをする
エッチをする時には、体格差が大きいと、それだけ苦労することも多くなりますよね。
具体的には、バックの体位をとる時に、身長差があると女性のお尻の位置が男性からみて低くなってしまうので、しっくり来ません。正常位でも、体の大きな男性が覆いかぶさる形になるので、圧迫感を感じてしまうこともあります。
とくに、身長差が25cm以上となると、そうした苦労は顕著になります。その点では、身長差が10〜15cm程度のカップルの方が、スムーズにエッチをすることができるでしょう。
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