すぐキレる女になってしまった時はどうすれば?
カッとなったら深呼吸する
深呼吸は、心身ともにリラックスできると言われています。そして、リラックスしている人間が、怒りに燃えることはほとんどありません。
そのため、自分がカッとなったのを自覚した瞬間に深呼吸をしましょう。そうすることによって、怒りに燃えた心と体をリラックスさせられる可能性が高いです。
とは言え、全員がカッとなったら冷静に深呼吸できる、というわけではありませんよね。ですので、もし「カッとなったら深呼吸なんてする余裕がない!」という人は、日ごろから深呼吸を心がけてみてください。
日頃から深呼吸を心がけていれば、日常をリラックスして過ごせるでしょうし、たとえ怒ってしまってもとっさに深呼吸できるはずですからね。
キレそうになったら口角を上げる
人間は、口角を上げると自然と気持ちが上昇すると言われています。それは人間が笑う時、ほとんどの場合に口角を上げているからだそうです。
つまり、口角を上げると笑っている時とほぼ同じ状況になり、気持ちがプラスの方向に向きやすくなるということ。
ということは、口角を上げれば、怒りというマイナスの気持ちがプラスに向く可能性が高いということです。そして、少しでも気持ちがプラスの方を向けば、完全に怒りを抑えられずとも、すぐキレる確率を下げられるのではないでしょうか。
相手の立場になって考える
頭が冷静な時に、相手がどんな考えや状況で、自分に怒られるようなことをしたのかをきちんと考えるのも大切なことです。
そう考えていく内に、相手にキレる前に自然と、なぜそうなったのかを相手に確認できるようになっていくはずですよ。そして今度は、自分はこうすればいいと思った、という意見をきちんと相手に伝えられるようになることでしょう。
怒りながらでは伝えきれなかった考えや思いも、相手の考えや状況などをきちんと考えることで、冷静に伝えられるようになるのです。
相手から離れる
相手に怒りそうになった場合、相手と物理的に距離を置くことも大切です。もし距離を置けない時には、ちょっとした休憩や趣味をするなど、その怒った理由から少しでも離れられれば問題ありません。
そうすることによって、感情的にキレることを阻止でき、冷静になる時間を稼ぐことができます。そして一度冷静になれば、なぜ相手がそんなことをしたのかを、きちんと考えられることでしょう。
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