高圧的な人の特徴《態度編》
まずは、高圧的な人の態度に見られる特徴からみていきましょう。高圧的な人の普段の振る舞いを見ていると、高圧的な態度に繋がる場面があることにも、気付けるようになりますよ。
常に自信満々
上の立場の人が、常に堂々としていて自信満々な態度でいることは、下の立場の人間からしたら頼もしいことですよね。しかし、高圧的な人は、その自信が不遜な態度として出てしまうようです。いわゆる、何様的な態度ですね。
立場を利用するだけではなく、度を越した偉そうな態度も目立ってくるはずです。その割に、中身が伴っていないことも特徴。実績もないのに、「自分にできないことはない!」くらいの意識でいるかもしれませんね。そのため、根拠のない自信が常にみなぎっているのでしょう。
相手を睨みつけることがある
高圧的な人は、自分が格下と判断した人間を睨みつけるという特徴を持っています。話をしていても、じっと睨みつけて一言も話さず、その上笑顔を見せることもないので、緊張感が増していきます。それが、狙いなのです。威嚇するとともに、失言したら許さないぞというメッセージを送っているのでしょう。
反対に、格上と判断した人間には目尻が下がるほどの笑顔を見せるでしょう。普段からそういった切り替えが出来る人は、怒らせると高圧的な態度に出ることを予測しておいた方が良さそうです。怒る時以外にも、高圧的になる場面はあるはずなので、気を付けて見ておきましょう。
自分を大きく見せようとする
腰に手を当てたり、胸を反らせたり、顎を上げたり…。こういった態度で自分を大きく見せようとする人も、高圧的な人である可能性が高いでしょう。
とにかく自分を大きく見せて、付け入る隙を与えないようにしています。話しかけにくいオーラが出ていて、それだけでも周囲は萎縮してしまうでしょう。
そして、これもまた人によって変わる態度なのです。自分より目上の人間といる時には、逆に少し背中を丸め、自分を小さく見せるでしょう。上の立場の人に対する「逆らうつもりはありません」という意思表示の一つです。
その切り替えが器用にできてしまう人は、高圧的な態度をとる時はとことん理不尽になるでしょう。
人を見下した態度
高圧的な人は、とにかく人を見下します。上の立場の人に媚びていたとしても、陰ではバカにして見下していることでしょう。下の立場の人には、目に見えて見下した態度をとるのでわかりやすくもあります。極端な人は、「自分以外はみんなバカ」と思っていることでしょう。
日頃から愚痴が多く、中身は人を見下した内容ばかりだと、「この人を怒らせてはいけない」と瞬時に判断してしまいますよね。
常に人を見下している人の着火剤は何になるのかも読めないもの。全てに不満を抱き、全てを見下しているため、ほんの些細なことがきっかけになって、高圧的な態度に出ることもありますよ。
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