好きな人に恋愛相談する時の注意点
これまでの脈あり・脈なしサインを参考に、恋愛相談する時に意識すべきことをまとめていきます。
「好きな人はあなた」というアピールを忘れない
好きな人が誤解しないよう、「好きな人はあなた」というアピールは入れるようにしましょう。万が一あなたのことを相手が好きでいてくれている場合、このアピールがないと諦めてしまう可能性があるからです。
脈ありの反応が見られたら、次はアピール。実際に好きな人が「○○だよ」と伝える必要はありませんが、さりげなく伝わる程度にはアピールすべきです。
仮に好きな人と毎日連絡取っているなら、「毎日LINEでやりとりはしてるんだけど」といったように、好きな人とのエピソードを盛り込みましょう。好きな人との接点が話の中で多ければ、だんだんと自分のことであることに気付いてくれるようになります。
アドバイスは素直に聞く
好きな人に相談した時、相手からアドバイスされたことは素直に聞くようにしましょう。そのアドバイスは、相手の恋愛観からくる考えであるため貴重な意見。「こうしてほしい」「こういう恋愛がいい」という思いがくみ取れたのなら、それを実践することです。
例えば、「会う頻度を増やしてみたら?」と言われたとしますよね。こうアドバイスされた時は、その後積極的にデートに誘ってみるべき。自分のアドバイスがそのまま実行されていると気付くまで多少時間はかかりますが、薄々好きな人が自分の事だと気付いてくれるようになります。
また、素直に聞いてくれている様子を見て努力しているとも感じられるはずです。あなたの気持ちに気付いた時、「あれもこれも自分のためだったんだ」と相手が感じたら、より嬉しく感じてくれるでしょう。
できるだけ話をまとめておくこと
好きな人に恋愛相談をする場合、できるだけ話をまとめておくことも大切です。
恋愛相談の目的が「好きな人と接点を持ちたいから」だと、よく考えずに「相談がある」と持ち掛けてしまう人がいます。ですが、相手はあなたのために時間を割いてくれている訳ですから、要点をまとめておいた方が良いです。
「結局何が言いたいの?」「そこ悩むところ?」と思われるような内容や話の展開だと、場合によってはイライラさせてしまうこともあります。そうならないためにも、何を聞きたいか事前にまとめておくと良いでしょう。
マイナスの印象を与えるような相談はしない
相談をする時、あなた自身の印象がマイナスになるようなことは避けた方が良いでしょう。
例えば、「好きな人とは毎日連絡取りたいんだけど…」とか「好きな人と結婚したい!」といったアピールですね。好きな人と話をしていると、アピールをする機会だと感じて自分の気持ちを伝えすぎてしまう人がいます。しかし、それを相手が「重いな…」と感じたらどうでしょうか。恋愛相談しながら、好きな人との距離はどんどん広がってしまいますよね。
まだ完全に脈ありだという自信が持てない状態で過度なアピールをしてしまうと、マイナスの印象になってしまうことがあります。好きな人の恋愛観を知った上で、そのアピール内容が相手の望むことであれば問題ないです。ですが、そうじゃないならしないでおくべき。アピールによって引かれないよう気を付けましょう。
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