ホテル代を割り勘する男性の心理【後編】
まだ他にも、ホテル代を割り勘にする男性には理由があるようです。引き続きそのワケを見ていくことにしましょう。
一緒に利用しているから
こうした心理の男性には、「確かに」と思う女性もいるのではないでしょうか。ホテル代を割り勘にするのは、一緒に利用するからという理由ですね。
同じように楽しみ同じように利用したため、支払いも同じようにする。これは「奢ってもらって当然」と考える女性には、受け入れざるを得ない言い分でしょう。
ホテルに行くことを一緒に決めたなら、割り勘になってしまっても仕方ないですよね。
女性が行きたいと言い出したから
女性側が「ホテルに行きたい」と言ったため、割り勘にするという男性もいるでしょう。自分が行きたいわけではなく、女性が行きたいと言ったために「付き合った」という感覚なのかもしれません。
この場合、本来なら女性側がすべてホテル代を負担するという流れになってもおかしくはありませんよね。ただ、自分も行くことに同意したため、あるいは男としてのプライドで割り勘にしたのでしょう。
このケースで、行きたいと言った上に奢ってもらおうとするのは、少し図々しいと思われてしまう可能性があります。
初めが肝心だと思っている
女性とホテルに行くことが初めてであり、今後もそれなりに行く機会がありそうだと感じて割り勘にする人もいるでしょう。この場合、「初めが肝心」と思っての行動である可能性が。初めに奢ってしまうことで、奢ることが当たり前だと思われるのが嫌なのかもしれません。
例えば、週末必ず会ってホテルに行くという関係で考えてみてください。毎週万単位での出費となり、その金額は結構大きなものになりますよね。他のことができなくなったり、生活に支障が出るケースもあるでしょう。そのため、「ホテルを利用する時は割り勘」というルールを作っておきたいと考えているのかもしれません。
エッチに満足できなかったから
ホテルでのエッチに満足できなかったために、割り勘にしたということも考えられます。「本当はもっとしたかった」、あるいは「相性が悪かったな」と思って満足していないのでしょう。そのため、潔く奢るという気持ちにはなれなかった男性です。
もしかしたら、ホテルに行く前は奢ろうとも考えていたかもしれません。しかし、エッチに満足できずに考えが変わってしまったと考えられます。
他にも、「ホテルに行ってから生理だと告げられた」「自分だけ気持ち良くなって、その後寝られてしまった」といった理由もあるでしょうね。
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