社交的な人に欠点ってある?
また、社交的な人が持つ欠点は、「社交的であることと比例している」とも言えるでしょう。それでは、社交的な人になることでどんな欠点がついて回るのか、参考例を4つご紹介していきます。
八方美人に思われることもある
誰に対しても平等に接するのは、社交的な人の長所です。しかし、この長所は裏を返せば短所にもなり得ます。見る人が見れば、「誰にでもいい顔をする人」なのです。つまり、調子のいい八方美人と思われてしまうということ。
八方美人は誰からも嫌われずに、要領よく人と付き合っていこうとする人を指します。社交的な人は、誰にでも平等なわけではありませんが、卑屈な考えを持った人には、充分八方美人に見えるのかもしれませんね。
1人になると孤独を感じることも
人といる時には、明るく元気な社交的な人でも、1人になった途端孤独を感じることがあります。それまでが、賑やかだった場合は尚更でしょう。元々、社交性とは人との関りで発揮されるもの。一人でいる時には必要のないものなのです。
だからこそ、1人になると空虚を感じます。1人が嫌いなわけではありませんが、人との繋がりを欲してしまうのです。お喋りや、人がいる空間に飢えるようになり、テンションもすっかり落ちてしまうでしょう。この落差は、本人にとっては辛いもののようです。
テンションを維持し続けないといけない
社交的な人は、気分でころころと態度を変えるようなことがありません。どんな時でも変わらない、一つのキャラが成立してしまっているのです。そのため、どんなに気分が落ち込んでいても、テンションを維持し続けないといけないというデメリットが生じてしまいます。
少しでもテンションが下がると、周囲の反応も過敏になるでしょう。「今日いつもと違うね」など、テンションの差をつついてくることもあります。自分がどんな気分であれ、テンションを維持し続けなければいけないのは、苦しくもあるはずです。
知らないうちにストレスが溜まる
社交的であるということは、受け身になるということでもあります。自分の意見を発しもするし、自分のやりたいことを全て我慢しているわけではなくても、相手を尊重することが優先。自分のペースではなく、相手のペースで動くことが殆どでしょう。
そうすると、知らずのうちにストレスが溜まっていきます。そして、そのストレスは、爆発寸前になってから自覚するので、危険なデメリットと言えるでしょう。
自分が我慢をしているつもりがないので、ぎりぎりになるまで気付くことができないのです。ストレスに気付くころには、無意のうちに毒々しい気持ちが溢れてくることも。
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