鼻につく話し方といえば?
語尾を伸ばす
鼻につく話し方といえば、語尾伸ばしを連想する人は非常に多いです。
たとえば「すみません」と「すみませーん」という言葉を聞いて、あなたは何を思いますか?同じ言葉なのに、後者はどこか耳障りで嫌な感じがしますよね。良い印象を抱く人は限りなく少ないでしょう。
語尾を伸ばす話し方は、はっきり言って印象が悪いです。語尾を伸ばすだけで頭が悪く見えたり、だらしない人だと認識される傾向があります。
また語尾を伸ばす話し方の人と会話をしていると、「小馬鹿にされている」と感じる人も少なくありません。人をイライラさせる要素しかないため、語尾を伸ばして話す人は鼻につく人だと思われてしまうようです。
上から目線
「あなた何様?」と思うくらいの上から目線な話し方も、鼻につくと思われがちです。上から目線の人の偉そうな物言いや、見下したような発言って、鼻につくの意味をまさにとらえてますよね。
また上から目線の話し方をする人は、自慢話などの自分語りをするのも大好きです。自慢話や自分の話ばかりするというのは、先程もご紹介しましたよね。上から目線の話し方は、まさに鼻につく話し方の代表格といっていいでしょう。
思わせぶり
ため息などをついて明らかに元気がない素振りを見せておきながら、こちらが「どうしたの?」と質問すると、「なんでもないよ」と返してくる人っていませんか?こういう思わせぶりな発言も、鼻につくと思わせてしまう話し方の一つです。
思わせぶりな話し方をする人は、主にかまってちゃんが多いといわれています。周りから注目されたい、気遣いの言葉をかけて欲しいがため、気を引くアピールを繰り返してしまうんだとか。
一度や二度のことなら優しい言葉をかける事ができるものの、頻繁にやられてしまうとうんざりしてしまいますよね。もし身近にこういうタイプの人がいたら、適当に相槌をうつか適度な距離をとるようにして、絶対にターゲットにされないようにしましょう。
やたらと難しい言葉を使って話す
やたらと難しい言葉を使って話すのも、鼻につく話し方とされます。相手が理解できないような専門用語を多用して話すのは、その人が知識をひけらかしたいからだと思ってしまいますよね。はっきりいって、なかなか良い感情は持てないです。
「知性がある人だと思われたい」「人より優れていることをアピールしたい」という思いから、難しい言葉を使って話してしまう人は少なからずいます。もしかしたらこの記事を読んでいる読者の皆さんの中にも、当てはまる人がいるかもしれませんね。
しかし難解な言葉を使えば使うほど、相手は一目を置くどころかウンザリしてしまうんです。
鼻につく人だと思われないためにも、誰にでも理解できる言葉で話すことを心がけていきましょう。頭の良い人ほど、伝え上手なんですよ。
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