男性が使う恋愛での社交辞令①
恋愛に結びつけたい気持ちが強い場合は、自然と自分の気持ちを述べてしまうものです。一方で、その場の雰囲気を盛り上げたいような場合には、客観的な社交辞令を使ってしまう傾向が。「このセリフ、社交辞令かも」と思ったら、一度考えてみてくださいね。
「また連絡しましょう」
別れ際などによく使われる社交辞令の1つに、「また連絡しましょう」が挙げられます。一見、次回を期待できそうなセリフですが、少し注意が必要です。「また連絡しましょう」だと、どちらが連絡をするべきなのかはっきりしませんよね。
本当に恋愛に発展させたいと思っているのであれば、「また連絡します」と言うはずです。あるいは、連絡するかしないかに言及せずに、直接連絡が来る可能性も高いです。「また連絡しましょう」は女性の側にも連絡の責任を生じさせる、便利な言葉です。
「いいお嫁さんになりそう」
「いいお嫁さんになりそう」というセリフは、ちょっと垢抜けないタイプの未婚の女性に使いやすい社交辞令の1つです。本気で「いいお嫁さんになりそう」と思っていたら、自分からアプローチを仕掛けることでしょう。
また、オシャレな女性の場合には、見た目を褒める方が簡単で、褒められた本人にも喜ばれます。ファッションや持ち物を褒めるよりも、家庭的とか優しいとか内面的な部分を褒めたほうが違和感がないと判断した際に、男性はこの社交辞令を使う可能性があります。
「今度ご飯いかない?」
当てのない食事のお誘いをする「今度ご飯行かない?」も、男性がよく使う社交辞令の1つです。食事に誘われたら、大抵の人が嬉しく感じてしまいますよね。食事の約束をすることで、お互いにある程度親密な関係になっている雰囲気をほのめかすことができます。
しかし、「今度ご飯行かない?」と誘われただけで、そこから話が進まなかった場合、社交辞令だった可能性が高いでしょう。「今度」をその場で具体的に確認することで、社交辞令か、恋愛に発展する誘いかを見極められますよ。
「似合ってますね」
ファッションやアクセサリーを褒める「似合ってますね」も、男性が使いやすい社交辞令です。見た目を褒められることを不快に感じる女性は少ないですし、そこから会話を広げることもできますよね。
このセリフは恋愛の場面でも、本気の褒め言葉として出てくることがあるでしょう。そんな時、男性は無意識の内に女性のことを見つめてしまっているでしょう。社交辞令と本気の褒め言葉では、気持ちのこもり方が全く違います。
「〇〇さんは高嶺の花なんですよ」
男性に恋愛相談をしているときに、こんな社交辞令を言われたことのある女性もいるのはないでしょうか。「〇〇さんは高嶺の花なんですよ」は、女性の魅力を認めつつ、彼氏のいない現状をフォローすることのできる、良くできたセリフです。
「高嶺の花だから自分も近づけません」と、恋愛の可能性が低いことを暗に示唆することもできます。「社交辞令だな」と内心では分かっていても、このセリフを言われたら気分が良くなってしまう女性も多いはず。プライドの高い女性に対しては、特に使いやすいかもしれませんね。
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