社交辞令なのに…勘違い男子&女子のエピソード
悪気はないにせよ、再び同じ悲劇を繰り返さないために、社交辞令の言い方などに工夫が必要になるでしょう。勘違いしてしまった方は非常に恥ずかしい思いをするものです。あまり傷口をえぐらないように対応したいですね。
仕事を褒めてくれる上司が自分に気があると…
「熱心に仕事を褒めてくれる女性の上司がいた。自分に気があるのかもと思って告白したら、実は2人のお子さんがいるママだった。褒めて伸ばす教育ママの術中にハマったらしい」(22歳/男性/営業)という方がいました。
自分の仕事を熱心に貰えるととても嬉しくなりますよね。「先輩後輩の垣根を越えた関係があるかも!」と期待したくなることもあるでしょう。しかし、勢いだけに任せて行動を起こすのは危険です。周辺の情報をできる限り集めてから、恋愛モードに移行してくださいね。
「オシャレ」と言ったら毎日服を見せに来るように
「同級生のコンパで大人しめの男子に『オシャレですね』と言ったら、毎日服を見せに来るようになった。コメントに困るし、ちょっと気持ち悪いし、やめて欲しい」(20歳/女性/学生)というように、社交辞令が生んだ誤解からほとほと困っている人もいます。
社会経験を通じて、社交辞令に耐性がついて来れば、本気のセリフとの見分け方も身につきますし、いちいち舞い上がることもなくなるでしょう。鈍感なタイプの人には、「ごめんね。社交辞令だったの」と謝った方が、事態の混乱を避けられますよ。
定期的に恋愛ポエムのようなLINEがくる
「会社の同期の女の子に社交辞令を言っていたら、気があると思われたらしい。会社用のスマホに毎日のように恋愛ポエムのようなLINEが来るので、ちょっと怯えているところです」(25歳/男性/経理)というように、女性に勘違いされてしまうパターンもあります。
男性と付き合い慣れていない女性の場合、特に男性からの社交辞令に舞い上がってしまう傾向が。可哀想な気もしますが、どこかの時点ではっきりと誤解を解く必要があるでしょう。
社交辞令に対して本命チョコを贈ってしまった
「新年会で私の容姿や仕事を褒めてくれる先輩がいた。『これは恋愛のチャンス!』と思い、バレンタインに本命チョコを渡したら、婚約中の彼女がいるとのこと。彼女さんも毎日あんなふうに褒められているのかと思うと羨ましい」(21歳/女性/アパレル)という意見がありました。
飲み会が増える時期には、さまざまな社交辞令が横行します。恋人がいる人でも、同僚に社交辞令を大盤振る舞いしてしまうことも。飲み会以外の日常での態度も合わせて、その人との恋愛の可能性を考えたいですね。
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