視野を広げるべきな人の特徴
ネガティブ
まず挙げられるのが、ネガティブな人。ネガティブな人は、他の考え方があることを考慮せず、自分の主観や思い込みだけで物事を考えようとする傾向があります。さらに、ネガティブな人は慎重なので、新しいことに挑戦する前にマイナスなイメージが浮かんでしまい、挫折してしまうことが多いです。
このことから、新しい経験や知識を得る機会が少なくなります。そのため、物事を判断するときに自分の少ない経験や知識から判断せざるを得なくなり、かなり考え方の偏った判断になってしまう恐れがあるのです。
正論しか受け入れない
視野が狭い人は、一般的に「良い」とされている正論しか受け入れません。世間でいうところの常識を振りかざすことで、自分の正しさを主張できるからです。それはどのような場面でも例外はなく、ひたすらに正論にこだわります。
しかし、現実は正論だけでは成り立ちません。正しいことは、その場の状況や人によって変わってくるのです。臨機応変に対応できないと、周りの人との衝突は避けられないかもしれません。
そうならないためにも「もしかしたら自分の意見は間違っているのではないか」と疑問を持ち、自分を客観的に見つめなおす必要があるでしょう。
目の前のことしか考えられない
目の前のことしか考えられない人も、視野を広げるべきな人。視野が狭いと目の前のことに対処した結果、どのようなことが起きるのかという思考ができません。いつも目の前だけを見て行動するため、同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。
人によっては、それが考えが浅いと思う場合も…。何度やっても進歩がないのですから、仕事もできないと思われてしまうかもしれません。失敗した経験から学んで、結果までを見通せる力を付けた方が良いでしょう。そのためにも視野を広げるべきです。
柔軟性がない
次に挙げられるのは、柔軟性がない人。視野の狭い人は、自分が見たいと思った方向からしか物事をみることができません。考え方に柔軟性がないので、1度「これはこうだ」と決めてしまうと他の見方を受け入れることができなくなるのです。
たとえ状況が変わったとしても、それを修正することはありません。自分の判断が絶対正しいと思っているため、他の人のアドバイスも聞きません。また、伝統的なものも好む傾向にあります。「昔からこうしてきた」ということに安心と絶対的な正しさを感じるのです。しかしこれではチャンレジ精神に欠け、新たな打開策を考えることには向いていません。
柔軟性を持って、固定概念にとらわれないようにしないと、新しいものを生み出すことはできないでしょう。
現状に満足している
視野が広い人は、常に新しいものを発見しようと動くとお伝えしましたが、視野の狭い人は変わることを好みません。現状に満足していて、この体制を崩してまで新しいことを取り入れたいとは思わないのです。中には、自分が視野が狭いと気づいていないという人も…。
人はときと場合によって、改革したり新しい方法を取り入れたりするものですが、それには多少のリスクが伴う場合も…。視野の狭い人は、それを恐れているのでしょう。しかし、それでは新しい世界は開けません。失敗しても良いから、新しいことにチャレンジする精神を心がけましょう。
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