手紙で告白するデメリット
手紙で告白するメリットに続いて、今度はデメリットについても見ていきましょう。
字が汚いと印象が悪くなりやすい
手紙を書くときに気になってしまうのが自分の字。ペンをもって字を書く機会がどんどん少なくなってきているせいか、以前よりも字が汚くなってきたという悩みをもっている人は少なくないでしょう。
自分の字に自信がないと、手紙で告白したくても躊躇してしまうことがあるかもしれません。字が汚いことで相手に幻滅されるのではないかという不安がつきまとうのも、手紙で告白するデメリットと言えます。
返事が来ない可能性もある
好きな人に直接告白する場合は、その場で相手からの返事がもらえることがほとんどですが、手紙で告白する場合はすぐに返事をもらえないというデメリットがあります。
とくに返事をもらう期限を設けているわけでない場合は、時間が経つにつれて相手が返事をしづらくなってしまったり、場合によってははぐらかされてしまったりする可能性も。
返事の方法を困らせる可能性がある
直接告白された場合はそのときに返事をすればいいですし、LINEやメールで告白された場合はそれに対して返信をすればいいという明確な返事の方法があります。ですが、手紙で告白された場合はどんな方法で返事をすればいいのか迷ってしまうことも。
毎日顔を合わせるような顔見知りの相手から手紙をもらったのなら返事のしようもありますが、自分にとって見知らぬ相手やあまり接点のない相手からの告白の場合はそもそも連絡すらとれない場合もあるでしょう。
真剣に受け取ってもらえない可能性がある
「好きな人に告白するときは直接言う以外あり得ない!」というポリシーをもっている人も多いものです。そういう人は手紙での告白を邪道なものだと考える傾向があるため、告白を真剣に受け取ってもらえない可能性が出てきます。
また、直接手紙を渡すのならまだしも、相手の机の中やロッカーの中などに入れるような渡し方をしてしまうと、なおさら本気度が伝わらない可能性があります。
文章を読むのが苦手な人には苦痛の場合も
相手が文章を読むのが苦手な場合、手紙をもらうこと自体を苦痛に感じる可能性があります。手紙をもらっても読むのが面倒に感じるほか、手紙に込められた真意を正確に読み取れないことも考えられるでしょう。
重いと思われてしまう可能性がある
手紙の内容によっては、相手に重いと思われたり引かれてしまったりする可能性があります。真剣な気持ちで告白することは大切ですが、あまりにも思いつめたような内容になってしまうと相手に恐怖を感じさせてしまう場合も。
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