表情が乏しい人との上手な付き合い方
それでは、表情が乏しい人とは、どのように付き合っていけばいいのでしょうか。具体的な方法の例を挙げていきましょう。
急に距離を縮めようとしない
なんとか感情を読みとろうとして、一気に距離を縮めようとするのは逆効果。表情が乏しい人は、ただでさえ緊張感を持っているので、強引な接し方をされると更に警戒心を持ってしまいます。
お互いの距離感は一定に保ち、相手が自分から表情を見せてくれるようになってから、距離を縮めていくようにしましょう。こちらから一気に距離を詰めようとすると、いつまでも相手の表情は乏しいままかもしれません。
「怒っている」など決めつけない
表情に変化がないし、いつもむすっとして見える…。そんな時には「怒ってるのかもしれない」と捉えがちですよね。しかし、そこで怒っていると決めつけてしまうと、こちらも無意識に構えてしまうようになります。
心配になっても、怒っていると決めつけずに、ごく自然な接し方を心がけた方がいいでしょう。そこで、「怒ってるでしょ?」と指摘し続けると、相手もどんどん不快になるはず。
もし相手が不機嫌な反応を見せたら、「やっぱり怒ってる」などと指摘しないで、そっと離れるようにした方がいいかもしれませんね。
会話ができれば良しとする
何を考えているのかわからないけど、会話が出来ていれば、それで良しとする気持ちも必要です。会話の内容よりも、相手が何を考えているのかを気にしてしまうと、そちらにばかり気を取られてしまいます。
表情が乏しい人の考えていることを、全て読み取るのは無理に近いものがあります。会話が成立しているのであれば、深読みしないで満足するようにしましょう。そればかりに気を取られてしまうと、肝心な会話が疎かになってしまう可能性もあります。
表情が乏しいことを追及しない
表情が乏しい人と付き合っていく上で、表情が乏しいことを追及したり、責め立てたりすることはやめた方がいいでしょう。「何か気に入らないの?」などと問い詰めるような言い方をしてしまうと、相手は萎縮してしまい、さらに表情が硬くなります。
その反応に、更にイライラしてしまう可能性だってありますよね。人にはそれぞれのペースがあることを忘れずに、自然に表情が動くのを待ってあげるといいかもしれません。
そうすれば、表情が乏しい人も自然とリラックスできるようになり、表情にも柔軟性が出てくるでしょう。
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