表情が乏しい人になった原因
ですが、どのような原因から表情が乏しくなってしまったのかを知っておくと、克服への努力に繋げることはできるはず。ここで、自分に当てはまる原因がないか、みていきましょう。
人と接しない生活をしていた
一人の時間を好む人は、これまであまり人と接してこなかったかもしれませんね。そのため、一人の時間は満喫できても、いざ人と接するとなると、どんな風に接すればいいのか戸惑ってしまうことに。
人の反応を見るということに慣れていないので、自分がどんな顔をすればいいのかもわかっていないのかも知れません。人と接する機会を増やせば、徐々に克服できるのでしょうが、その接する機会そのものを拒んでしまうので、一向に改善できないようです。
強いコンプレックスを抱えている
自分の顔が好きではなかったり、強いコンプレックスを抱えていると、堂々とした表現もしにくいもの。自信のなさから意思表示が出来ずにいて、表情が強張ってしまうのでしょう。相手が誰であっても同じなので、ますます自信をなくしてしまいます。
本当はきちんと表情に出したいと思っていても、どこかでブレーキをかけてしまい、うまく笑ったりすることが出来ないことも。
また、笑顔だけではなく、喜怒哀楽の全てを伝えるのが怖くもあるようです。自分のコンプレックスを克服しないことには、いつまでも表情は乏しいままになってしまうでしょう。
睡眠不足やストレス過多
表情が乏しい原因には、身体的な影響も考えられます。それが、睡眠不足と過度なストレス。疲労が抜けきれず、常に神経が張り詰めている状態なので、笑う余裕すらないのかもしれません。
その状態では、気持ちもイライラしっぱなしで、愛想笑いすらしたくないと思っているでしょう。体が疲れると、必然的に脳も疲れを感じるようになります。集中できないので、色々なことで失敗をするようになり、さらにストレスが蓄積します。
そうなると、表情が乏しいというよりは、無表情になることも。しっかり休養をとり、心に余裕が戻れば、表情にも変化が表れるかもしれませんね。
拒絶された過去がある
過去に自分の表情を拒絶されたことがある人も、表情が乏しくなってしまいがち。自分では悪気なくやったことなので、余計に心が折れてしまうのです。「笑顔が気持ち悪い」「へらへらしててムカつく」など、精神的な攻撃であれば、なおさらダメージは大きいでしょう。
それもまた、トラウマの一つではありますが、自分を受け入れてくれる人に対しては、豊かな表情を見せられる場合もあります。なので、全ての人に対して無表情というわけではなく、「自分を攻撃しそう」と思う人にだけ、表情が乏しくなってしまうようです。
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