表情が乏しい男女の悩み・あるある
ここでは、表情が乏しい人の悩みをみていきます。「自分だけなのかもしれない」と思った悩みでも、誰かと共感できるものなのかもしれません。具体的にどんな悩みがあるのか、よくある話をみていきましょう。
怒っていると勘違いされる
「怒っているわけではないのに、大抵『なんか怒ってる?』と決めつけられる。自分の表情がないせいだとしても、誤解が多くてちょっとへこむ」(25歳/男性/フリーター)
「表情が動かないせいか、後輩にはいつもびくびくされている気がする。怒っていると勘違いされてしまい、相手を不快にさせてしまうこともよくある」(26歳/女性/飲食業)
表情が乏しい人は、怒っているわけでもないのに、表情で誤解されてしまうことも多いもの。周囲は感情を読み取ることができず、親しみを感じられないので、怒っていると判断してしまうのでしょう。
自分は怒っているつもりがないので、そんな誤解をされて落ち込むことも多々あるようです。
仲の良い友人ができない
「人付き合いそのものは苦手じゃない方だけど、表情がないせいで、人が寄り付かない。当たり障りのない会話ばっかりで、深く話せる友人もいない」(28歳/男性/会社員)
「もともと表情を作ることが苦手で、周りに気を使わせてしまう…。怖がられたり、避けられたりもするから、結局いつも一人でいる」(26歳/女性/事務員)
他人との距離を詰められず、なかなか仲の良い友人ができないのも、表情が乏しい人の悩み。距離を詰めることが出来ないのは、相手に近づきにくいと思われてしまうから。表情が乏しいと、仲良くしたいと思っていても、それが相手には伝わりにくいのです。
会話が止まって間がもたない
「自分の表情の乏しさが原因ってわかってるけど、会話がすぐに止まってしまって間がもたない。何かを話してもすぐ沈黙で、相手に申し訳ない…」(27歳/男性/技術職)
「うまく話せないだけじゃなくて、表情がかたすぎて相手を戸惑わせてしまう。せっかく話しかけてくれても、すぐに会話が終わってしまうし、気まずい空気ハンパない」(24歳/女性/学生)
言葉は口から出てくるものですが、表情を含んでこそ会話は成立します。表情が乏しいと、会話が盛り上がっているとは認識しにくいので、相手も口をつぐみやすくなってしまうようです。
そして、会話が止まって間が持たなくなります。気まずさに罪悪感を抱き、「自分がもっと表情豊かだったら」と悩む人も多いことでしょう。
表情が乏しいことに自己嫌悪
「もっと表情に出すことができたら、人付き合いも楽しかっただろうなと思う。上手に表情に出せないことに自己嫌悪」(26歳/男性/会社員)
「職業柄笑顔は大切なのに、うまくいかない。愛想がない人と思われても仕方ない。それでも表情に出すことができないから、自分がとことんいやになる」(30歳/女性/看護師)
自分の生きづらさが、表情の乏しさのせいだという自覚がある人は、とにかく自己嫌悪の嵐になってしまうでしょう。「なんで表情に出せないんだろう」という根本的なところから悩んでしまいます。
自己嫌悪の結果、前向きになることができず、改善するきっかけを掴むことも大変になってしまうようです。
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