表情が乏しい人の性格・特徴《後編》
人を避けがちな特徴が多い上に、表情が乏しいともなれば、誤解を招くことがあっても仕方がないかもしれません。それでは、表情が乏しい人にはどんな特徴があるのか、具体的にみていきましょう。
警戒心が強い
表情が乏しい人の特徴として、警戒心が強いという点も挙げられます。極端な言い方をすると、全ての人に悪意があると思っている部分もあるのかもしれません。相手を威嚇して、自分に深入りをさせないように表情を無にしているのです。
自分を守ろうとする意識が強いと、誰かを信じることは難しいもの。そして、信じることが出来ないのであれば、自分を見せるということも出来ません。警戒心が強いとともに、人間不信であるために、表情も乏しいものになっていくのでしょう。
冷静で淡泊
普段から冷静で、何事にも動じない人は、表情だって落ち着いているものです。動転した様子が見られないので、人からも「堂々とした人」と一目置かれることもあるでしょう。
自分が動揺しないタイプなので、感情を剥き出しにして動揺する人を、冷めた目でみている部分もあります。加えて、淡白でもありますから、一つのことにこだわり続けることもありません。
仕事にしても恋にしても、無理だと思ったことはあっさりと切り上げることができます。乏しい表情は、平気な顔をしているようにも見え、時には「人間らしくない」と、マイナスな印象を持たれてしまうようです。
面倒事を避けようとする
表情が乏しい人は、面倒事を避けようとする部分もあります。落ち着いた平和主義であり、モメることも好みません。そのため、穏やかな表情ではあるものの、喜怒哀楽を表すことはあまりありません。
無難な表情として、へらへらとした笑顔でいることはあっても、その表情に感情がこもっていないことは、隠しきれないようです。感情がこもっていなければ、無表情でいることと、なんら変わりはないでしょう。
何事にも関心が持てない
趣味がなかったり、心を動かされるようなことがない人も、表情が乏しい人になってしまうでしょう。面白くないから笑わない、興味がないから表情が変わらない、といったシンプルな理由で、表情が動きません。
また、こういった人は、他人に対して興味を持つこともありません。そのため、相手に合わせて表情を動かすということもできないのです。話をしていても、大きなリアクションをとったり、表情に変化をつけたりということに、必要性を感じていないのでしょう。
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