初恋の人に会いたいと思う深層心理とは?
今の恋人とうまくいっていない
今の恋人との関係がうまくいっていない時、初恋の人と会いたいと思うことがあります。過去の良かったころを思いだし、あの頃に戻りたいという心理が、初恋の人に会いたいという思いとなって表れてくるのです。
今の恋人と何をやってもうまくいかない時には余計に、「初恋の人と恋をしていたら、今頃もっと幸せだったのではないだろうか」という心理になるのも、無理はないかもしれませんね。
素敵な人に出会えない
一生懸命出会いを探しているのに、なかなか素敵な人に出会えない…。そんな時も、初恋の人と会いたいと思いがちです。
初恋が結婚に結び付くケースは非常にレアですが、初恋には楽しい思い出も多くあることでしょう。ファーストキスを初恋で体験した人も多いかもしれませんね。
素敵な人に出会えない時は、「今なら初恋の人と、あの頃よりもっと上手に恋愛ができるのに」という深層心理が働いて、初恋の人と会いたくなると考えられます。
許されない恋愛をしている
不倫や浮気など、世間一般から見て許されない恋愛をしている場合、初恋に人に会いたいと思うことがあります。この時の深層心理に、罪悪感があるのは間違いないでしょう。
罪悪感の裏に隠されているのは、いけないとわかっていながら抜け出すことができない自分を、どうにかして救ってほしいという思いかもしれません。あるいは、正々堂々と付き合いたいという思いもあるでしょう。
いずれにしても、初恋の人に会いたいという思いは、罪悪感という深層心理の裏返しと言えるのではないでしょうか。
いつも恋愛が不幸な形で終わってしまう
恋愛がいつも不幸な形で終わってしまう場合も、初恋の人に会いたいと思うことがよくあります。
初めのうちは幸せなのに、だんだん歯車が狂ってきて、最後は決まって別れを切り出されることが続けば、トラウマになる人もいるでしょう。
「なんで幸せになれないのだろう」という不安な思いが深層心理の中で大きくなると、「初恋の人とならうまくいくかも」と思ってしまうのかもしれません。
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