盛り上がって二次会に行くときのポイント
しかし最初から二次会を決めておくと、場の空気を壊してしまうことも。そのため二次会を企画するのであれば、次のようなポイントに気をつけながらメンバーの意見を聞きましょう。
1件目のお店で二次会会場を決める
二次会会場を決める場合には、なるべくメンバーの意見を尊重するようにします。自分勝手に決めてしまうと場の空気を壊す恐れがあるので、1件目のお店で二次会会場についてアンケートを取りましょう。
また、二次会には参加している全員が行くとは限りません。そのためお店を決める前に、必ず参加メンバーについて確認しておきます。行く人とそうでない人が分かれば、よりお店を決めやすくなるでしょう。
二次会のお店を決める際は、1件目と同じ条件でなくても大丈夫です。この際カラオケなど、個人個人が仲良くなれそうな場所を選んでも良いでしょう。
メンバー全員の終電を確認する
二次会に行くとしても、メンバー全員の終電は把握しておくべきです。当然朝までOKというメンバーもいますが、全員が同じとは限りません。メンバーの中には「帰りたい」と思っている人もいるため、身勝手に朝までと時間を決めないようにしましょう。
また、終電時間は把握するだけでは意味がありません。幹事にはそれぞれの終電までに合コンを終える仕事が求められるので、二次会であっても段取りが必要になります。
「いついつまでに誰が帰るか」「一番最初の終電は誰か」を明確にしておくと、二次会をどこで切り上げれば良いかすぐに判断できるでしょう。
会計は早めに済ませておく
次にどこに行くか決まったのであれば、会計は早めに済ませておきましょう。幹事も最後まで楽しみたいでしょうが、後手に回ると時間が厳しくなります。そのため料理やドリンクを頼まないのであれば、早々に会計を済ませておくべきです。
また、席の時間が決まっているのであれば時間がオーバーする前に切り上げましょう。少し早く行動することで、楽しい雰囲気のまま二次会に異動することができます。逆に時間ギリギリになると、メンバーを急かすことになるでしょう。
これではメンバーから非難を浴びかねないので、幹事は時間を気にした行動も大切ですよ。
事前に席の確認や予約をする
どこのお店に行くか決めたのなら、事前に席が空いているか確認した方が良いでしょう。いざ訪れて空いていないでは場の空気が冷めてしまいますし、時間もより限られていきます。最悪の場合には、お店に入れずに解散する羽目になるでしょう。
そのため二次会に行くと決まった時点で、お店に席の確認や予約を行っておくべきです。先に予約しておけば、他のお客に席を取られる心配もありません。特に週末などはお店が混雑しやすいため、予約は必要でしょう。
二次会を盛り上げることも幹事に求められるので、先手を打った行動が必要です。また、どうしてもお店が見つからない場合には、二次会を次回に開催することも皆に話しましょう。
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