彼氏が好きすぎて依存している時の心理
依存をするとどんな気持ちになってしまうのか、どんな状態になってしまうのか。早速見ていきましょう。
連絡が少し途切れただけで不安に
連絡が少し途絶えただけで不安になる人は少なくないでしょう。彼氏に依存をしていなければ、連絡が少し途切れたくらいで不安になることはありません。しかし、彼氏が好きすぎるあまり依存をしてしまっていると、少し連絡が途切れただけでひどく不安になってしまうのです。
このタイプは、彼氏とのつながりが切れる=嫌われたかもしれない、というマイナス思考に陥っていることがほとんど。寝ているだけ、仕事中だっただけと頭ではわかっていたとしても、「連絡をしてくれないってことは、もう嫌われたのかも…」と不安になってしまうのです。
彼氏の発言に対して一喜一憂してしまう
彼氏の発言に一喜一憂してしまうのも、彼氏が好きすぎるあまり依存している女性の特徴です。心には余裕がなく、彼氏に好かれている、愛されているという自信もありません。彼氏と付き合っていることに自信を持てていないため、ちょっと彼氏が不機嫌になっただけで「嫌われたかも…」とひどい不安に陥ってしまうのです。
とにかく彼氏の機嫌を窺っていることが多いため、精神的に疲れることも珍しくないでしょう。常に嫌われたらどうしよう、捨てられたらどうしようという不安を抱えているため、どんな発言にも一喜一憂して、感情を乱されてしまうのです。
他の女性が近づくと激しい嫉妬心を抱く
彼氏が好きすぎるあまり依存している人は、他の女性が近づくと激しい嫉妬心を抱く傾向にあります。多少ならば彼氏の近くにいる女性に嫉妬をしてしまうことはあるでしょうが、彼氏が好きすぎて依存をしている人は、些細なことでも嫉妬してしまうのです。
たとえば完全に職場だけの関係の女性に対しても、「もし彼氏のことを好きになっていたら…」「彼氏が相手に揺らいでしまったら…」など、マイナス思考に陥ってしまうことがほとんど。彼氏のことが好きすぎるあまり、他の女性も彼氏のことを好きになるかもしれない、という可能性が捨てきれないのです。
彼氏がいくら関係を否定したとしても、自分の中で不安感や疑心暗鬼な気持ちが働いているため、気持ちが晴れることはほとんどありません。
自分の意見より彼氏の意見を優先しすぎる
自分の意見よりも彼氏の意見を優先しすぎるのも、彼氏に依存している人にありがちな特徴でしょう。彼氏に愛されているという自信がなかなか持てず、自分だけが彼氏のことが好きだと思いこんでいるため、自分の意見を通す=彼氏への負担だと考えてしまうのです。
彼氏に負担をかければそのまま冷められてしまうとも考えているため、それならば彼氏の意見を優先したほうが安心できるという考えに至ります。常にご機嫌を伺い、彼氏の言うことに対してイエスマンになっていれば嫌われることはないだろう…そう思うと自然と気持ちが落ち着いてくるのです。
たとえ本音や意見を言いたいと思っていても、彼氏に嫌われたらと思うとなかなか言い出せず、内心ストレスを抱えてしまっていることも珍しくないでしょう。
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