怒ると怖い人の特徴や心理を大解剖！怒らせた時の対処法もご紹介

今度は、怒ると怖い人の言動の特徴をご紹介していきます。怒ると怖い人はどのような言動をする傾向にあるのでしょうか？言動には共通する特徴も見られるようです。

人に期待していない

怒ることの要因の1つに、何かを他人に期待しているということが挙げられます。その期待していたものが得られなかったときに怒りたくなります。つまり、普段あまり怒らない人は、他人へ過度の期待をしていない可能性があると言えるでしょう。

人はそれぞれ違う価値観を持っているものです。そのことを受け入れているので、自分の価値観を押し付けることもありません。自分の物事の捉え方、感情の処理の方法などを変えて、できるだけ他人と衝突しないように過ごしているのです。

しかし、このやり方にもいずれ限界は来ます。人と付き合っていくうえで、自分だけで処理できない問題は多くあるのです。無理が来たときに怒りが爆発してしまうのでしょう。

感情をコントロールできる

先ほどもお伝えしたように、怒ると怖い人の中には誰からもよく見られたいと考えている人も。このタイプの人には、感情をコントロールできるという特徴があります。周りの人に怖い人と思われたくないため、必死に自分の感情を押し殺しているのです。

平和主義的な考えを持っている人も多いので、周囲の人間関係を良くしないといけないと考えていたり、自分が中立の立場に立つことによって調整しようと考えていたりします。そのため、知らないうちに相当な負担やストレスを溜め込んでしまうのです。

普段は感情をコントロールしているため怒ることはありませんが、ストレスなどが溜まりすぎると爆発してしまう危険性があると言えるでしょう。

頭の回転が早い

頭の回転が早いことも怒ると怖い人の特徴の1つ。このタイプの人は、怒らせてしまうと手が付けられなくなります。何故なら頭の回転が早いため、口論になったら絶対に勝てないからです。

頭の回転が早い人は、怒ると徹底的にこちらが反論できなくなるまで追い詰める傾向にあります。また記憶力も良いので、昔のことまで掘り返されてしまうことも…。そして、基本的に早口なので言い返す隙も与えられません。

こういう人は絶対に敵に回してはいけないタイプで、味方にしておきたいところです。怒らせるとこちらが本気で落ち込むことにもなりかねないので、絶対に怒らせてはいけない人と言えるでしょう。

完璧主義

誰にでも気遣いのできる怒ると怖い人は、仕事ができる人も多いです。そして、その中には完璧主義な人も。このタイプの人は、自分なりのルールやペースがあります。それを守ったうえで、自分の思った通りに物事が進むと上機嫌になるでしょう。

しかし、それを乱されたり崩されたりすると逆鱗に触れてしまいます。普段は感情をコントロールできているので滅多なことでは怒りませんが、少しずつストレスが溜まっていって爆発してしまうのでしょう。

怒るポイントがある

怒ると怖い人に必ずと言っていいくらい怒るポイントがあります。いわゆる「地雷」と呼ばれるものです。これは容姿のことであったり、周りの環境のことだったりと人によってポイントは違います。

こちら側からしたら冗談で言ったことでも、怒ると怖い人にとっては冗談で済まされない可能性があるのです。普段はほとんど怒らない人が、その地雷に触れた途端に爆発したかのように怒りだすということも珍しくありません。

予めその地雷が分かっているようならば、それは避けるべきでしょう。わからなかったとしても、地雷に触れそうになったときに、怒ると怖い人は雰囲気が変わることもあるので、そこで判断すると良いかもしれません。