怒ると怖い人はどうやって怒る?
別人のように怒鳴り散らす
まず挙げられるのは、別人のように怒鳴り散らす怒り方です。この怒り方をする人には、普段から温厚であまり怒らないタイプの人と、感情の出し方が下手でどのように怒ればよいのかわからないタイプの人がいます。
どちらのタイプも普段から感情を全面的に出すことをしませんから、怒鳴り散らす怒り方をしていると別人のように思えて恐怖を感じてしまうのでしょう。怖いと感じるのは、普段の姿から「この人は怒鳴るようなことはしない」と思い込んでいるからです。
いくら普段怒らない人でも怒ることはあると認識して付き合っていけば、必要以上に恐怖を感じなくなるでしょう。
冷静に理論で攻める
先ほどもお伝えしたように、頭の回転が早い怒ると怖い人によく見られる怒り方が冷静に理論で攻める方法。このタイプの人は、怒鳴るなどして感情を全面的に出すことはありません。しかし、言い返すことも許さないぐらいにまくし立てながら理論攻めをしてくるのです。
徹底的に追い詰められてしまうことが多いので、謝罪の気持ちよりも恐怖の気持ちの方が大きくなってしまうのでしょう。やはりこのタイプの人は、敵に回さない方が良いかもしれません。
目が笑っていない
常に笑顔の人に多いのが、目が笑っていない怒り方。怒ると怖い人は、先ほどもお伝えしたように常にニコニコしてあまり怒らないという人が多いです。ちょっとのことでは顔色1つ変えずに対応してくれるでしょう。
しかし、実は笑顔で怒っているときもあり、そのときは目が笑っていないのです。自分では本当の気持ちをきちんと隠しているつもりでも、隠しきれずに目に出てしまっているパターンですね。この場合、いつもの笑顔の柔らかいイメージを持っているが故に、目が笑っていないと恐怖を感じてしまうのでしょう。
このタイプの人と上手く付き合っていくには、笑顔の裏に見える本当の気持ちを察することが重要になってくるかもしれません。
何も喋らない
怒ると怖い人の中には、怒ったときに何も喋らなくなる人もいます。何も喋らずに怒っているオーラだけが漂っているのです。そのため、周りの人はなんで怒っているのかわからず、解決方法も見つからないため、恐怖を感じてしまうのかもしれません。
喋らないのには、大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、喧嘩になったことによって頭が真っ白になっている場合。2つ目は「何を言っても無駄だ」と相手を見放している場合です。
どちらのパターンも我慢強い人に良く見られます。怒っても、すぐに相手に怒りをぶつけることはせず、冷静に自分の中で気持ちをまとめようとしているのでしょう。そのため、落ち着いたら向こうから話しかけてくることもあるので、じっと待ってみても良いかもしれません。
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