そもそも僻まれる原因になる事とは?
そこでまず注目をしていくのが、僻まれる原因です。なぜ僻まれるのか、僻みっぽい人はどんなことに対して僻むことが多いのか、早速チェックしていきましょう。
恋人ができた
よくある例なのが、恋人ができたことで僻まれるケースです。普通に考えれば恋人ができることはおめでたいことですが、恋人が欲しくてもできない人や、恋愛経験がない人からしてみれば「ずるい」と思ってしまう出来事になります。
僻みっぽく、恋人が欲しくてもできない人や恋愛経験がない人からしてみれば、恋人ができたというあなたの体験は非常に羨ましく、同時に自分が見下された感覚に陥ってしまうもの。「そんなこと思っていない」と言ったとしても、当人からしてみれば幸せを見せつけられているような気がしてしまうのです。
出世した
出世したことで僻まれるケースも多いでしょう。恋人ができたこと同様、出世も本来ならばおめでたく、お祝いしたくなるものです。しかし、もともと僻みっぽい人からしてみれば「自分は出世できないのに先を越された」「自分の実力が下だと言われている気がする」とマイナスな気持ちや考えで受け取ってしまいます。
特に同僚や上司から妬まれることが多いのも事実です。自分と同等、またはそれよりも下だと思っていた相手が成功しているのは、認めたくない現実であり、つい僻みっぽい気持ちになってしまうのでしょう。
充実した日々を送っている
充実した日々を送っている人も、よく僻まれることが多いでしょう。ただ充実した日々を送っているだけなのに、なぜ僻まれなくてはならないのか…そう思うとその理由が全くわかりませんよね。
人によって充実の度合いはそれぞれですが、たとえば「日頃から高価な買い物をしている」「手の込んだ食事を食べている」など、俗に言うキラキラとした生活を送っていると、僻まれることが多くなっていきます。
キラキラとした生活に憧れているものの現実的にはそれが難しいと、自分の憧れの生活を送っている人を見た時にどこか悔しい気持ちになってしまうのでしょう。つい「そんな贅沢な暮らしをしていて良い身分ね」など、恨み言を言ってしまいたくなるのです。
多くの人から信頼されている
実は多くの人から信頼されていたり、愛されていたりする人は、他人から僻まれやすい人物となっています。たとえば学校や職場の人気者や周りから頼られることが多い人物は、僻みっぽい人の標的になりやすいでしょう。
こういったケースで僻んでくる人は、人から信頼されたり頼られたりすることがあまりありません。自分も周りから注目されたい、憧れられたい、そういった気持ちは強いものの現実としてそれが叶わないと、実際にそれができている人に対して僻んだ気持ちが生まれてしまうのです。
特に人との距離感がおかしく、上手くコミュニケーションがとれない人は僻みやすいと言えます。「自分は頑張って仲良くしようとしているのに上手くいかない」そう思うと、スムーズにコミュニケーションがとれている人のことを僻んでしまうのでしょう。
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