夢占いで「話す夢」はどう見る？話す夢が持つ意味をシーン別で解説！ (7/9)

場所別｜話す夢が夢占いでもたらす意味

あなたが夢で誰かと話したとき、そこはどんな場所だったのでしょうか。次は話した場所にフォーカスして夢占いを見ていきましょう。

知らない場所で話す夢

知らない場所は、夢占いではあなたにとっての未来を表していると解釈します。そのため、そこであなたがどのような感情を抱いたかによって、あなたにどんな運命が待ち受けているのかを判断できます。

もし、知らない場所に良い印象を抱いたのなら、未知の未来も明るいものである可能性が高いです。一方、その場所にあなたが嫌悪感を抱いたのなら、あなたの未来には暗雲が立ち込めている可能性アリ。慎重な姿勢を心がけましょう。

なじみのある場所で話す夢

慣れ親しんだ場所で展開する会話の夢は、その場所にあなたが愛着を抱いていることを意味します。もしかしたら、そこに何か深い思い出があるのではないでしょうか。子どもの頃遊んだとか、素敵な人と出会ったとか、自分の記憶の中を探ってみましょう。

一方、その場所に何の思い入れもなければ、これから先そこが思い入れある場所になる可能性を示唆しています。自分だけのパワースポットなのだと思って訪れて見ると良いかもしれませんね。好きな人と一緒に行ってみると、何か素敵なことが起こるかも…？

電話（離れた場所）で話す夢

話す夢の中で唯一、自分と相手の場所が離れているのが電話で話す夢です。その点で、ほかの話す夢とは違った特殊な夢だと言えるでしょう。

夢占いでは、電話で話す夢は相手があなたに何か強烈にメッセージを伝えようとしていると解釈します。わざわざ離れた場所から話してくれるのですから、深い意味が隠されている可能性大。会話内容をよく思い出してみましょう。

たくさんの人がいる場所で話す夢

基本的に話す夢といえば、一対一で話すことがほとんどです。しかし、大勢を前にして複数人に向かって話す夢を見ることもあります。具体的には、会議室などが該当するでしょう。

この夢は、夢占いではあなたの承認欲求が現れていると解釈します。「自分はもっと認められる存在のはずなのに…」と、満たされない思いを抱えているのではないでしょうか。

しかし、「認めて認めて！」という気持ちが前に出すぎると、むしろ人は離れていく傾向にあります。本当に認めてもらうには陰ながらの努力が欠かせません。焦らずに、着実に成果を積み重ねていきましょう。