好きな女性が自分にだけ冷たい心理
続いては男性に向けて、好きな女性が自分にだけ冷たい心理を見ていきます。どのようなパターンの心理が女性にはあるのか、把握していきましょう。
恥ずかしいから
好きな女性が自分にだけ冷たいのには、「恥ずかしいから」という心理があるでしょう。
これは、いわゆるあなたのことが好きで意識している様子ですね。顔を見たり話したりするのが恥ずかしく、なかなか他の人と同じように接することが出来ないのでしょう。ですから、自分にだけ冷たい女性は、悩んでいる可能性があります。
異性として意識しすぎると、緊張したり胸が高まったりと、自分を冷静に保つことが難しくなるもの。「どうしたら普通に出来るんだろう」と、女性も頭を抱えているかもしれません。
嫌いな事をアピールしている
女性の場合も男性の時と同様、思いが露骨に態度に出ているケースもあります。嫌いな事をあなたにアピールしている状態。つまり「関わらないで」「深入りして来ないで」という心理です。
あなたから好意を感じとっているケースもあれば、「生理的に無理」と感じているケースもあるでしょう。冷たい態度をあえて見せて、あなたからも距離を取ってもらいたいと思っているかもしれません。
この場合は、自分にだけ冷たいという態度以外にも、拒否・拒絶といった反応が見られます。
意地を張っている
自分にだけ冷たい女性の中には、意地を張っている場合もあるでしょう。この場合は、二つのタイプの女性に分かれます。
一つは、実際には「好きかも…」と思っているものの、認めたくない女性。もう一つは、好きだと確信しつつも、絶対にその様子を悟られたくない女性です。
どちらも強がりの姿勢から来る心理ですが、強がりを見せる矛先に違いがありますよね。自分に対して強がっているのか、あなたに対して強がっているのかでその思いは異なります。
ただどちらにしても、自分にだけ冷たいのは悪い意味ではなさそうです。まだ恋心にブレーキをかけている状態の女性ですから、さらに仲を深める必要があるでしょう。
嫉妬して怒っている
嫉妬して怒っているため、自分にだけ冷たいということもあり得ます。最近、相手の前で、他の女性と仲良くしている様子を見せてしまった記憶はないですか?あるいは、噂などで「○○さんと食事に行ったらしい」と聞いたのかもしれませんね。そこで嫉妬した女性は、ついあなたを見るとイライラしてしまうのでしょう。
要するに、ヤキモチを妬いて怒っている状態ですね。中には、怒っていることに気付いてもらって、かまってもらいたいという心理の女性もいます。
いわゆる独占欲がある女性です。付き合う前だとしても、少しご機嫌を伺う必要があるでしょう。
駆け引きをしている
恋愛の指南書とも言えるものの中には、押してダメなら引いてみるという言葉があります。誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。この言葉から推測するに、女性は恋愛の駆け引きのために冷たく接しているのかもしれません。
男性側が気がついていないだけでたくさんアプローチをしていた可能性があります。心当たりはありませんか?アピールをしていたけれども気付いてくれないため、一度身を引いている状態なのです。
そして今現在あなたが「引いている」状態の女性に気がついたということ。つまり女性の駆け引きが上手くいっているということでもあります。
あまり深く考えていない
女性側に冷たく接している意識はない場合もあります。それがその女性のニュートラルな状態なのです。つまり、あまり深く考えていないということでしょう。
自分にだけ冷たいような気がするのも気のせいであり、誰にでもそういった態度なのかもしれません。もし、他の人とは楽しそうに話している瞬間などを目にしたとしても偶然か、よほど気の合う人にしか笑顔を見せない可能性もあります。
あなたが女性のことを気にしすぎるあまりそう感じているのかもしれません。
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