蟹座×B型の基本的な性格
仲間を大切にする
人の悩みでもまるで自分に起こったことのように考えられる優しい蟹座と、素直な性格で人に同情しやすいB型。このふたつの特徴が合わさっているので、蟹座B型の人は仲間に何かあったときには迷わず力を貸すことができます。
実は蟹座もB型も、人付き合いが得意なほうではありません。初対面で誰とでも仲良くなれる訳ではなく、直感で「この人とは合わない」と感じれば心を開いてくれないでしょう。そのため本当の友人は比較的少なめです。
だからこそ、仲間と思える相手にはとことん優しくしてくれるようです。仲良くなるまではドライな対応なので、蟹座B型の態度の違いには戸惑ってしまうかもしれませんね。
傷つきやすくガラスのハートの持ち主
自分の信念を貫いてパワフルに行動する蟹座B型は、メンタルが強くタフな人に見えるでしょう。特にB型は1度決めたら人の意見に左右されないことから、周囲からの指摘や批判にも動じないと捉えられがちです。
そのせいで「この人には何を言っても大丈夫」と思われて、蟹座B型相手に対して世間の風当たりが強いこともあるようです。ですが決して傷ついていない訳ではなく、人一倍落ち込んでしまいます。
普段は明るい蟹座B型だからこそ、反動で傷つきやすいのです。立ち直りも早いので過度な心配はいりませんが、蟹座B型はガラスのハートの持ち主だということは覚えておきましょう。
何事も器用にこなす
蟹座B型の人は、好奇心が強い傾向があります。そして行動力も伴っているため、気になることにはどんどんチャレンジしていくのです。そうして積んできた経験があるからこそ、大抵のことを器用にこなすことができるのでしょう。
B型特有のプレッシャーへの耐性もあり、人前でのプレゼンなども卒なくこなせるようです。感性が鋭いこともあり、蟹座B型は周りから一目置かれる存在です。
ただし、自分が関心を持てないことには全くと言っていいほど力を注がないので、器用貧乏におわることも。周りから「もったいない!」と嘆かれることも少なくありません。
競争心が強い
基本的に争い事は嫌いな蟹座B型なので、表立って人に敵意を見せることはありません。人間関係も無難にこなすことができるでしょう。ですが実は負けず嫌いな一面があります。
特に自分の得意分野では競争心が働き、自分より優れた人がいると内心穏やかではないようです。蟹座B型の人は好きなことに対してはのめり込む性格で、納得いく結果を出せるまでの努力を厭いません。頑張っているのにその上をいく存在が現れたということに悔しさを感じるのですね。
そんな競争心が強い蟹座B型ですが、出世欲が強い訳ではないので、人を蹴落とすようなことはしないでしょう。あくまでも前向きに、「あの人を超えよう」という向上心が強くなるのです。
マイペースで感情のままに行動する
蟹座B型の人は周囲から時として「自己中心的」「ワガママ」という印象を持たれてしまいます。これは、蟹座B型に感情的な言動が多いことが原因のようです。
誰にでも好き嫌いなどの感情があって、好きな事には夢中になるし嫌いな事はできれば避けたいと思いますよね。人間にとって当たり前のことだけれども、大人になると大抵の人が気持ちと折り合いをつけながら生活しています。ですが蟹座B型は他の人よりも好き嫌いが激しいため、上手く行動をコントロールできないのです。
優しい心も持ち合わせているのですが、蟹座B型を理解していない人の目には、気分屋でただのワガママに映ってしまう恐れがあります。
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