恋人をどんどん好きになる事には注意点もある
ただ、そこには意外な落とし穴も!?恋人をどんどん好きになる事には、こんな注意点があることも覚えておきましょう。
依存しすぎないように
恋人をどんどん好きになると、依存しすぎてしまうことがあるため注意が必要です。
好きで好きでたまらない状態だと、常に恋人と一緒にいたいと思うでしょう。その結果、一緒にいることが当たり前になり、連絡が取れなくなったり素っ気ない様子が見られると、ヒステリックになってしまう…という人も。
依存すると、自分もこのように苦しいだけでなく、相手にも負担を与えてしまいます。そして、二人で一緒にいることがまるで義務のように感じることもあるでしょう。そうなってしまえば、恋人はあなたと付き合っていること自体が苦痛になってしまうはず。
そうならないためにはある程度、距離感を保つということも大事です。なんでも「しすぎ」は良くないのでしょう。
自分の時間も大切にする
恋人を好きなあまり、自分の時間を犠牲にするということも起こり得ます。
例えば、元々用事があったのに恋人からの急な呼び出しがあり、用事をドタキャンしてしまうといった行動です。恋人が好きで応えたい気持ちや一緒にいたい気持ちは分かりますが、自分の時間を犠牲にしてばかりでは窮屈に感じたりストレスになることもあります。また、交友関係が狭まって「友達がいなくなった」なんてことが起こることも。
ですから、いくら恋人をどんどん好きになるからといって、自分を蔑ろにはしないことです。自分のすべきこと、優先した方が良いことをしっかりと見極め、犠牲になることが多い恋愛とならないように注意しましょう。
恋人の要望になんでも答えるのは危険
どんどん恋人が好きになるからといって、要望になんでも答えるのは危険な行動。あなたのその行動が、結果的に恋人を甘やかしてしまうことも起こり得るからです。また、それに伴うデメリットもあります。
例えば、あなたが恋人の要望になんでも答えているとしましょう。すると、相手は「なんでもしてくれる」「自分から絶対離れていかない」という期待や自信を持ちます。そうなると、「少しくらい浮気しても別れないでしょ」「もっとわがまま言っても聞いてくれそう」と欲が出て、どんどんあなたに求めることが大きくなることも。
そうなってしまっては、好きな気持ちを利用されているように感じて、あなた自身が苦しく感じますよね。無理な要望はしっかりと断る、といった判別も大切です。
どんどん好きになる気持ちを相手に押し付けない
好きな気持ちは、人によって大きさや強さが異なります。自分が恋人をどんどん好きになるからといって、必ずしも恋人の気持ちも同じように強く大きくなっているとは限りません。付き合った当初と同じ気持ちで一定という人もいれば、少しずつ熱が冷めていくという人もいて当然ですよね。
ですから、自分の気持ちを押し付けることがないようにも注意すべき。好きな気持ちが強くなり独占欲を持つこともあるでしょうが、過度な束縛も危険です。あなたの行き過ぎた行動によって、恋人の気持ちが冷めきってしまうなんてこともあり得ます。
好きな気持ちを、相手にとってプラスになる形で表現&伝えることは良いですが、「こんなにも好きなの」と、自分の気持ちを押し付けてしまわぬよう気を付けましょう。
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