「隙がない」とよく言われる女性の本音
男性の隙がない女に対する印象を見ていくと「近寄りがたい」「男に対して興味がない」「プライドが高い」という大まかな情報が見えてきました。そんな中で、隙がない女自身は実際どのような気持ちでいるのか非常に気になるものでしょう。
隙がない女は自分自身でも現在の自分に満足をしているのか。または間違った印象を持たれてしまっているのか。早速本音を覗いていきましょう。
軽い女だと思われたくないから…
「あんまり愛想を振りまくと軽い女だって思われそうで、それが怖くていつもガード堅めにしてしまいます。軽い女として見られると馬鹿にされたり、見下されたりするじゃないですか。それはちょっとプライドが許さないなって」(33歳/女性/販売業)
軽い女だと思われたくなくて隙がない女を意識している女性は少なくないでしょう。実際、軽い女として見られてしまえば、馬鹿にされたり見下されたりすることが多いのも事実。そういった印象を持たれたくない女性からしてみれば、隙がない女を意識するのも頷けます。
男性には弱みを見せたくない!
「やたらと男性に弱みを見せる女性っているじゃないですか。あれって媚を売っているように見えてすごい嫌で。私は信頼できる人にしか弱みを見せたくないから、よほど仲が良い男性じゃない限り弱みとかは見せないように気をつけています」(26歳/女性/秘書)
男性に弱みを見せる=媚を売っているように感じると思う女性もいます。そういったことに嫌悪感を持ってしまうと、男性に弱みを見せることに苦手意識を持ち、できるだけ弱みを見せないように日頃から意識してしまうのですね。
自分はああなりたくない、そんな気持ちが隙がない女を作り上げているのでしょう。
好きな人以外には媚を売りたくない
「好きな人以外には媚を売りたくありません。ちやほやされたいわけでもないし、モテたくもないし。隙を見せれば勘違いしてくる男性も多いから、そういうのを避けるためにも好きな人と他の男性とではハッキリと態度を変えるようにしています」(23歳/女性/会社員)
隙を見せるのは好きな人の前だけ、と徹底している女性もいます。隙や弱みを見せたことで男性が勘違いしてしまった経験がある女性からしてみれば、そういった事態はできれば避けたいもの。
明確に好きな人とその他の人との扱いに差をつけることで、男女間のトラブルを回避しようと考えているのですね。
隙の作り方がわからない
「実は自分は隙がある女に憧れています。でも真面目で男性とのコミュニケーションにも慣れていないから、どうも隙がない女として見られることが多くて。どうすれば隙ができるのか、もっと近寄りやすさが身につくのか、悩んでいます」(30歳/女性/看護師)
中には自分が隙がない女であることに悩みを抱えている人もいます。もともと真面目な性格だったり、男性との接点が少なかったりすると、隙をなくしているつもりはなくても隙がない女になってしまっていることは珍しくありません。
隙がある女を目指そうと思ったところでなり方がわからず、途方に暮れている人は多いでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!