ふてぶてしいってどんな意味？ふてぶてしい態度の人の特徴や対処法 (5/9)

ふてぶてしい人の特徴≪言動編≫

次に解説をしていくのが、ふてぶてしい人に見られる言動に関する特徴です。

ふてぶてしい人は、言動にも大きな特徴を持っています。特にふてぶてしい人の特徴は他人を不愉快にさせたり、恐縮させたりすることも多く、「出来れば関わりたくない」と思えてしまう原因になっていることも珍しくありません。

どんな言動が見られるのか、早速注目していきましょう。

人に忖度しない

基本的に人に忖度しないのは、ふてぶてしい人の長所でもあり、短所とも言える特徴でしょう。よほど自分より明確に上の立場の人が相手ではない限り、人に忖度するようなことはありません。ある意味平等に人と接していると言えるでしょう。

もともと他人に興味をあまり持てないため、誰かの事情や感情を考慮して物事を判断することはありません。それよりもその時の自分の感情や都合を優先することのほうが多いため、忖度など気を遣うような素振りを見せることはほとんどないと言えます。

自信家

自信家な様子は態度や性格の特徴を見てもよくわかることでしょう。自分に自信があり、誰よりも優れているという気持ちがふてぶてしい態度に繋がっていると言えます。

そのため、ふてぶてしい人は自慢話や過去の栄光、武勇伝を語ることがほとんど。他者に対してマウントを取ることも珍しくなく、基本的に自信過剰な言動が目立っています。

何かと否定的な言動

何かと否定的な言動が目立つのも、ふてぶてしい人にありがちな特徴です。自分が他者よりも優れているというプライドがあるため、自分以外の意見や考えには否定的になりがち。特に自分と正反対の意見や、異なる考えを持つ人には何かと否定的な発言をするでしょう。

目立ちたがり屋な一面もあるため、話し合いの席などでは人の話を遮って話すことも珍しくありません。誰かが意見をすれば否定的な言葉を重ね、自分の意見をつらつらと語って、周囲の口を閉ざしてしまいます。

いやみったらしい

ふてぶてしい人は何かといやみったらしい言い方をすることも多いでしょう。あえて言わなくも良い余計な一言を付け加えたり、誤解を招くような言葉を選んだり。とにかく素直に人を認めることができないため、いやみったらしい言動が中心となってしまうのですね。

威圧的や高飛車と思われるのも、いやみったらしい言動を感じてという面も大きいでしょう。攻撃的に思える発言は、人を遠ざけ、威圧感やプレッシャーを与えていきます。

関わりたくない、話したくない。そう思わせるような話し方をふてぶてしい人はすることが多いと言えるでしょう。