意味を知る前に耳の部位の名称をおさらい!
では、ご自分の耳を鏡で見ながら、耳の部位の名称を確かめていきましょう。
耳輪(じりん)
耳輪(じりん)は耳の外枠の名称で、耳の上部のから耳たぶに向かっている部位を指します。大豆のようなカーブをしている部分です。触ると軟骨があるのがわかりますね。
耳輪のカーブの形状によってその人の耳の印象が大きく変わり、ピンとした耳はカーブが鋭く、逆に丸い耳は耳輪のカーブが緩やかです。耳輪自体が大きいほど「大きな耳」という印象を与えます。
ふっくら太い耳輪は健康で素直、細くて形が整った耳輪は努力家の人が多く、乏しい場合は孤独になりやすいと言われています。
風門(ふうもん)
風門(ふうもん)は耳の穴の下の部位のこと。耳の穴と勘違いしがちですが、耳の穴の下にある受け皿のような部位を指します。ちなみに耳の穴は大きいほど、話を聞き入れることができる人間とも言われています。
耳廓(じかく)
耳廓(じかく)は、耳の内部にある突出した軟骨の部位の名称です。耳郭とも書くこともあります。耳廓が出っ張っている人もいれば、逆に控えめな耳もあります。人相学的には、耳廓が出ているほど主張の強さを表し、行動力のある人が多いです。
耳絃(じげん)
耳絃(じげん)は、耳の内側にあるちょうど耳穴の横の出っ張り部分を指します。ポコッと山になっていて、この部分をポリポリ指で掻くクセがある人もいますね。顔の横にある部位なので、ほくろがあると目立つ部分でもあります。
人相学では、耳絃耳の穴より高い位置にあるとビジネスで成功しやすく、サイズが大きいほどお金にシビアと言われています。
垂珠(すいじゅ)
垂珠(すいじゅ)とは耳たぶの部位の名称です。人相学でも金運や愛情運、健康運を占うときに見ます。七福神の耳たぶが大きな福耳であるように、耳たぶの大きさや形はその人の運勢を大きく左右し、とくに金運アップを願う人は大切にすべきパーツです。
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