お風呂で筋トレする際の事前準備&注意点
最後は、お風呂で筋トレをするときの事前準備と注意点についてお伝えします。
長時間の入浴は避ける
お風呂で筋トレをするしないにかかわらず、長時間入浴をすることは体にとってあまり良いことではありません。血流が良くなりすぎると、のぼせてしまったり湯あたりしてしまったりして、気分が悪くなってしまう場合も。
そのようなリスクもあるお風呂で筋トレをする場合は、なおのこと長時間の入浴を避けるようにしたいものです。お風呂に浸かっている時間はせいぜい20分以内にとどめ、筋トレ自体も5分〜10分程度に抑えておくことをおすすめします。
お湯の温度に注意
お風呂で筋トレをする場合は、入浴時間だけでなくお湯の温度にも注意が必要です。お風呂で体を動かすことで普通に運動するよりも体が温まりやすくなるため、お湯の温度が高いとのぼせてしまう可能性があります。
お湯の温度の目安としては、38℃前後のややぬるめのお湯が最適です。これ以上低くすると体が冷えて筋肉もこわばってしまうため、熱すぎずぬるすぎない温度を保つようにしましょう。
コップ一杯の水を飲んでから入浴する
半身浴をするときもそうですが、お風呂で筋トレをすると思った以上にたくさんの汗をかきます。肌に大粒の汗の玉が噴き出してくるので、その分の水分補給をしっかり行わないと脱水症状を引き起こしてしまう恐れも。
そのため、お風呂で筋トレをする前には、少なくてもコップ一杯の水を飲んでから入浴するようにしましょう。お風呂にペットボトルごと飲み物を持ち込んでもいいですね。水分補給は汗をかく前に行っておくことが大切です。
転倒に注意する
お風呂で体を動かすときは、転倒に注意しなければなりません。お風呂場の床は濡れていて滑りやすくなっているのはもちろんですが、筋トレでたくさん汗をかくとさらに滑りやすくなってしまいます。
お風呂で滑って転んでしまうと、裸の状態なのでケガの程度もひどくなってしまいます。ひっくり返って後頭部を打ち付けたり、お尻を強打してしまったりする可能性もあるので、十分に注意しましょう。
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