失恋から吹っ切れた瞬間は？吹っ切れたのか確認する方法も伝授します

自分では「失恋から吹っ切れた」と思っていても、実は引きずっている…なんてこともあります。

ここで、本当に身失恋から吹っ切れたかどうかを確認してみましょう。

元カレ・元カノの話をしながら笑える？

元カレ、あるいは元カノの話をしながら笑うことができるでしょうか。失恋した相手のことを話すとつい涙が出てきてしまう、あるいはネガティブな感情が出てしまうという場合は、まだ吹っ切れたとは言えません。友人などと、失恋相手の話をして確かめてみましょう。

「辛い」「苦しい」「気になる」といった思いが芽生えるうちは、まだ失恋相手への思いが残っているはず。無理に吹っ切れたフリをしている可能性があります。立ち直るためには何か行動を起こしてみた方が良いかもしれませんね。

逆に、失恋相手の話をしても笑える、そして話をした後も引きずらないようであれば吹っ切れた証拠。失恋から上手く立ち直れたと言えるでしょう。

カップルを見ても平気？

楽しそうにしているカップル、イチャイチャしているカップルを見ても平気でいられるかどうかも、失恋から吹っ切れたかどうかを確認できる方法です。

例えば、カップルを見て「今頃○○は誰かとイチャイチャしてるのかな…」「自分たちもあんな感じだったのにな…」などと思うならば、まだ吹っ切れたとは言い切れません。失恋相手の様子が気になってしまっていること、そして過去を後悔していることから、まだ未練が残っていると言えるでしょう。

失恋から吹っ切れたら、カップルを見てもなんとも思わないはず。ただ単に「羨ましいな」「仲良しで幸せそう」と客観的に見ることができるなら、吹っ切れた可能性が高いです。

他人の幸せを祝福できる？

例えば、友人からのろけ話をされた時、素直に祝福できるでしょうか。純粋に羨ましく思ったり、「もっと聞かせて！」と思えるなら吹っ切れたと考えられます。

しかし、「どうせいつか別れるよ」「失恋すれば良いのに」と悪く思ってしまうようなら、まだ吹っ切れた訳ではないでしょう。失恋を引きずっているために、他人の幸せを祝福できないのです。

自分が幸せな状態で聞いていたら、きっと「おめでとう」「良かったねー」と祝えるはず。素直に祝福できないのであれば、失恋の傷が癒えておらず、気持ちに余裕がないことが分かります。

他の異性に興味が持てる？

失恋した相手以外の異性に、興味を持てるかどうかも確認してみましょう。仮に「もう気になる人がいる」「仲良くしてる人がいる」という場合は、次のステップに進んでいる状態なので、失恋から吹っ切れているでしょう。

しかし、吹っ切れていない人は他の異性になかなか興味が持てません。まだ好きな思いが失恋した相手に残っているため、新たな異性を見てもドキドキしないのでしょう。

また、失恋相手と比べてしまう場合も吹っ切れたとは言えません。気になる人がいても「○○の方が優しかったな」と比較しているようであれば、まだ忘れられないでいると言えます。

失恋相手と会った時に動揺する？

相手と職場や学校が同じ場合は、失恋後も会う機会がありますよね。あるいは会わないとしても、連絡先は知っているはず。相手からたまに連絡が来ることもあるかもしれません。

その時、あなたがどんなリアクションを見せるかで、吹っ切れたかどうかを確認できます。

会った時、あるいは連絡が来た時に、ドキドキして動揺したり緊張するようであれば、まだ思いが残っているはず。逆に、他の友人などと同じように接することができる場合は吹っ切れているでしょう。

相手のSNSを覗きに行ってない？

失恋から吹っ切れたのなら、相手のことはさほど気にならないはず。しかし、吹っ切れていなければ相手の行動が気になるものです。「何してるのかな」「今日は誰と過ごしてたんだろう」と、相手のSNSを覗きに行ってはいないでしょうか。

SNSなら、直接連絡を取らなくても相手の近況を知ることができますよね。投稿の内容によっては、最近の交友関係なども知ることができます。ですから、相手の「その後」がわかってしまう訳です。

ついつい気になって見てしまうという人は、まだ吹っ切れてはいないでしょう。あるいは、自分に復縁の可能性があるかどうかをチェックしているのかもしれません。