女性の基本的な胸のさらしの巻き方
さらしの端を脇に当て、胸を潰すように一周。次に胸を押し上げるよう乳房の下部にもう一周。一周目と二周目の間に巻くように三周目を巻いたら、最後に二周目の下端が浮かないように一周します。この四周で胸を潰すことが十分可能です。
さらしの長さを調節できるのであれば、ここで切ってしまっても構いません。そうでなければ、一周目から四周目までと同じ流れを繰り返しましょう。最後に、どこでもいいので端を引っ掛ければ終了です。
流れは把握できましたか?では、巻き方のコツをより具体的にご紹介していきましょう。
さらしが緩まないように胸に巻く
さらしの巻き方で大切なポイントの一つが、緩まないように巻くこと。先ほど説明した巻き方の中で注意すべきは、二周目と四周目です。
二周目では、女性の体に沿わせるようにさらしを巻いていきますが、この巻き方が甘いと緩みやズレの原因となってしまうため、最も大事なポイントと言えます。
その二周目をフォローするために、四周目では二周目の下端を押さえるように巻きましょう。これで二周目の緩みを防ぐことができます。
胸のふくらみを潰すよう意識する
女性の胸を押し潰すためにさらしを巻く上で重要となるのは、一番初めとなる一周目の巻き方です。端を脇で押さえるのが難しい人は、先にご紹介したようにマスキングテープを使用しましょう。
胸を潰すためのポイントは、一周目を巻き終えた後で一度、しっかり引き締めること。そのまま二周目に入ってしまうと、一周目の緩みを修正することが困難になってしまいます。引き締める時には、痛みや苦しさが出ないよう調節することも大切です。
最初の一周目をきつめに締めることで十分胸つぶしはできますので、その後は緩みやズレに注意した巻き方を心掛けましょう。
腰や腹部を含めた巻き方
今回は胸を潰すためのさらしの巻き方をご説明していますが、胸を目立たせないようにさらしを巻くのであれば、腰や腹部を含めて巻くことも一つの方法です。
既にご紹介したようにさらしは長く、胸に何重も巻いてしまうことで、結局胸が強調されてしまうことが起こり得ます。腹部の冷えや腰痛防止のためにも、胸だけでなく腰や腹部も含めた巻き方をしてみてはいかがでしょうか。
腰や腹部を含めて巻く場合、先に腰に巻いてから徐々に胸へと上がっていく巻き方がオススメです。この時も、胸の上を潰す際に引き締めること、胸の下部分が浮かないようにすることを注意しましょう。
最後はしっかり止められるような巻き方を
巻き終わったさらしの端は、巻いてあるさらしに引っ掛ければOK。ですが、引っ掛け方次第では、体の動きによって外れてしまうことも起こり得ます。そうなってしまえば、せっかく綺麗に巻いたさらしも台無しとなってしまうでしょう。
特に巻き方に慣れないうちなどは、包帯を止める時のようにクリップなどの留め具を使用するようにしましょう。ただし、使用する際は肌を傷付けてしまわないよう十分注意してください。
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