自然消滅で別れる事にはデメリットもある
自分が自然消滅を狙っている場合には、これらのデメリットついてしっかり考えてから行動を起こしましょう。
また、自然消滅を狙っていたとしても、自分の思う通りにことが運ぶ保証はありません。失敗した時には、倍になって返ってくる可能性があることを忘れずに。
とにかくモヤモヤする
自然消滅で別れてしまうと、はっきりとした終わりがないため、とにかく心がモヤモヤしてしまいます。ふとした瞬間に恋人のことが思い出され、「アイツ怒ってないかな」とか「いきなり会ったらどうしよう」など、不安が完全に消え去ることはありません。
次の恋を探そうと思っても、恋人の影が脳裏にちらついてしまう可能性もあるでしょう。物事に終わりがあるのは仕方のないことですが、やはりきっちりと区切りを付けないことよる不安感は残ってしまいます。
共通の友人がいる場合評判が悪くなる
共通の知人がいる場合には、特に注意が必要です。「徐々に連絡を無視されるようになって、自然消滅してしまった」などと、恋人がその知人に恋愛相談している場合、噂になってしまうでしょう。最悪の場合、その知人が恋人に頼まれて事実確認をしに来る可能性もあります。
共通の知人がいる場合には、できる限り自然消滅は狙わない方が無難です。
相手が自然消滅と思っていない場合も
自然消滅はお互いの合意なしに、雰囲気で恋人関係を終了させることです。自分が「もう終わっただろう」と思っていても、相手は「最近連絡が来ないけれど、忙しいのだろう」とのんびり考えている可能性もあります。
新しい恋人とデートをしている時に、自然消滅を自覚していない元恋人と会ってしまった日には悲惨ですよ。新しい恋人にまで、「この人は物事をはっきりさせない人なんだ」と思われてしまう場合もあります。
ストーカー化しちゃう可能性
恋人が感情的なタイプの場合、別れ話の負担を避けるために自然消滅したくなりますが、よく考え直してみてください。中途半端に突き放されると、人は追いかけたくなるものです。場合によっては、恋人がストーカー化してしまう可能性もあります。
身の危険がない限りは、できる限り恋人関係をしっかりと終わらせましょう。場合によっては、第3者に立ち会って貰うのもいいかもしれません。既に危険を感じている人は、警察に相談するのも1つの方法です。
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