邪気を払う方法を紹介《前編》
ここでは、自分でできる身近な方法による邪気払いの方法をまとめました。簡単にできることばかりですので、ピンときた方法があれば早速取り組んでみてくださいね。
空気を入れ替える
近年、花粉に黄砂、さらにはPM2.5からコロナウイルスまで、窓を開けるとさまざまな有害物質が入り込んでくる可能性があります。そのため、室内の空気はもっぱら空気清浄機できれいにしているという家庭も多いでしょう。
けれど、邪気は外から入ってきて空間の中に漂っていますので、いくら空気清浄機を使っても邪気を払うことはできません。邪気は家の外へ追い出さなくてはならないからです。
朝は窓を開けて空気を入れ替え、夜の間に溜まった邪気を払いましょう。ポイントは、部屋や家の中全体に風の通り道を作ること。そうすれば、風に乗って邪気が外に出て行きますよ。
塩を盛る
昔から塩には邪気を払い、良いエネルギーを集める力があるとされてきました。そのため、盛り塩で邪気を払う方法もいいでしょう。
盛り塩に使う塩は天日塩や岩塩など、混ざり物のない塩を使います。したがって料理向けの食塩や、にがりが入りの塩などはNG。できるだけ天然の塩を選びましょう。
盛り塩を置く場所は、ズバリ鬼門です。邪気は鬼門から入ってきますので、鬼門にある盛り塩を嫌がり、裏鬼門へと逃げていくとされます。
こうして月に2度を目安に交換し、雨が降ったら再度盛り塩をしましょう。また、交換した塩を水に流すと邪気が水に溜まってしまうため、流さずに捨ててくださいね。
水回りの掃除をする
家の中で最も邪気が溜まりやすいと言えば、何といっても水回り。一番は排泄物を流すためのトイレ、二番目は体を洗うお風呂です。
さらに使った食器を洗うキッチンや、手を洗う洗面台にも邪気が溜まります。汚れとセットになる水回りは、すべて邪気の溜まり場と考えておきましょう。
ということは、これらの場所に溜まった邪気を払うのに最も効果的なのは、徹底的に掃除をする方法です。毎日こまめに掃除をすれば、汚れと一緒に邪気が溜まることもないでしょう。
ぴかぴかに掃除をした後は、その状態を維持するように努めます。これで、水回りに溜まっていた邪気をかなり払うことができるはずです。
玄関をきれいにする
鬼門以外に家の中に邪気が入ってくる場所が玄関です。「玄関から入ってくるとは厚かましい」と言いたいところですが、邪気は自らのネガティブな思考が連れてきているため、早急にお引き取り願いましょう。
例えば靴があふれていたり、暗くて狭い玄関は邪気を招きます。狭いのは仕方ないとしても、暗いのは灯りで改善できますよね。古い靴は処分しましょう。
また、意外とやりがちなのが翌日のゴミ出しに備えて玄関にゴミを置いておくこと。習慣化すると、玄関がゴミの邪気を覚えてしまうとされています。ゴミは出す当日に玄関を通り抜けるだけにしましょう。
さらに玄関マットは玄関先で邪気を払ってくれますので、忘れずに敷いておくのがおすすめです。
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