泣き虫を治す方法とは？泣き虫な人の性格・原因も徹底解剖します！

泣き虫を治すには、涙を止める訓練も必要です。

泣きたくないと思っても、心が辛いと涙はどんどん溢れてきますよね。それを止めるためにも、涙を自由自在に止められるような方法を知っておきましょう。

楽しい思い出について考える

涙が出そうなほど辛いときには、楽しい思い出について考えてみましょう。例えば、子供の頃に楽しかったことや嬉しかったことを思い浮かべます。幸せなことを考えると心は満たされていくので、涙が出そうなときほど泣き虫な人は良いことを思い浮かべましょう。

また、面白いことだと涙は涙でも、良い涙を流すことができます。笑い涙が出るようになるので、より心がスッキリするでしょう。

楽しい思い出は、いつ振り返っても心を満たしてくれるものです。辛くなったときに思い出せるよう、普段から良い思い出を作るように心がけておきましょう。

上を向いてみる

出かかった涙をぐっと堪えたい時は、上を向いてみましょう。正面や下を向くほど涙は出やすくなるので、ぐっと我慢するためにも上を向くべきです。向いているうちに涙も止まるので、嫌な気持ちを忘れながら行いましょう。

また、状況的に上を向くことが難しいなら、視線だけでも上にあげてみます。少し目の位置を高くするだけでも、涙を止まらせることができるでしょう。

ただし、溢れる涙を無理やり止めようとすると、逆に心が疲れてしまいます。時には思いっきり泣いた方が良いこともあるので、状況によって使い分けましょう。

面白い画像や動画を見る

心からスッキリしたいという泣き虫な人は、面白い画像や動画を見てみましょう。面白いものを見ることで、悲しいことを忘れることができます。気持ちがいつの間にか晴れやかになるので、良い気分転換にもなるでしょう。

また、笑いは人に力を与えてくれるものです。たくさん笑うことで、嫌なことも「まぁいいか」と割り切れるように。自分のやる気がみなぎるように感じるので、心が打ちのめされているときこそ、心に栄養を与えてあげましょう。

ただし、心が本当に参っているときは面白い動画を見ても癒されないかもしれません。こうしたときは、癒される画像や動画で心を落ち着かせてみましょう。

深呼吸して心を落ち着かせる

動画を見たり想像したりといったことが状況的に難しい泣き虫な人は、その場で深呼吸することをおすすめします。深呼吸には心を落ち着かせる効果があるので、辛く悲しい気持ちを落ち着けてくれるでしょう。

また、深呼吸でワンテンポ置くことで、頭の整理ができるようになります。こんがらがった気持ちや考えをまとめることができるので、気持ちの切り替えも上手にできるでしょう。

辛く悲しいときは、自分をついつい責めてしまうもの。悪い考えに囚われないためにも、自分の気持ちが危ないと感じたときには深呼吸してみましょう。