酔った勢いで誘われた時の対処法
では、酔った勢いで誘われた時はどう対処すれば良いのでしょうか。
自分も好きならシラフの時に確認
自分も相手のことが好きなら、シラフの時に気持ちを確認すべきです。その場では断り、後日気持ちを確かめてみましょう。
仮に、あなたのことが好きでキスやセックスを迫ってきたとしたら、その行動は男性のアピールです。お酒の力を借りて、あなたともっと距離を縮めたいと思ったのでしょう。
そしてあなたはその行動を目の当たりにした訳ですから、「なぜあんなことしたの?」と聞くことは不自然ではないですよね。きっと酔った勢いで迫った男性も、その時を境に気持ちを抑えられなくなっているはずです。
あなたに本気であれば、シラフの時でも「好きだから」「お酒の力借りちゃった」なんて言葉が返ってきます。
冗談でOKするのはNG
酔っている状態だと相手のノリに合わせてしまうこともあるでしょうが、キスやセックスを冗談でOKするのはNG。「軽い女」「都合のいい女」と思われる可能性があります。対処の仕方には気を付けるべきでしょう。
例えば、「エッチしちゃう?」と酔った勢いで言われたとします。その時に「しちゃおっか?」「今日だけね」と冗談でOKしたとしても、相手は理性を失っている状態です。その言葉を真に受けてしまうでしょう。
また、キスやセックスに軽い気持ちで応じてしまえば、男性は「ノリでしてくれた」「了承を得た」と思ってしまいます。そうなってしまえば、そのキスやセックスにも責任を持たないでしょう。
その後しっかりと気持ちを確認するためにも、ノリや冗談ではOKしないことです。
「酔いすぎですよ」とかわす
男性に理性を持ってもらうため、そして本気かどうかを見極めるために、一度「酔いすぎですよ」とかわしてみてください。
あなたを本気で好きであれば、そこで我に返るはず。逆に「嫌われたかもしれない」と思って、テンションが下がったりフォローする様子が見られるでしょう。
ただ、性欲処理のためやセフレの関係を狙っている男性であれば、かわしたとしても強引な言動が見られるはず。きっと「いいじゃん、今日だけ」「ちょっとくらい付き合ってよ」と言ってくるでしょう。ですが、これが男性の本心です。
合わせてキスやセックスをするのではなく、「シラフの時にまた言ってくださいね」などとさらにかわしておくべきでしょう。
軽い女じゃないことをアピール
「付き合ってもないのにするの?」「これってどういう意味?」と、疑問に感じているところをストレートにぶつけてみても良いでしょう。この時は、男性も冗談で言っている可能性があるため、あなた自身も笑顔で冗談っぽく聞いてみると良いですね。すると重く受け止められなくて済みます。
疑問を投げかければ投げかけるほど、男性にとっては「拒否されている」と感じるものです。またそうした姿から、「本気じゃないから手を出せない」「後から面倒になりそう」と思ってくれるでしょう。
つまり、軽い女じゃないことをアピールしながらその場を回避する方法です。遊びにも本気にも、どちらにも効果的な方法でしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!