一緒にいても楽しくない人の特徴
では逆に、一緒にいても楽しくないと思われる人はどんな人でしょうか。一緒にいて楽しい人を見る前に、人を寄せ付けない「楽しくない人」の特徴から見ていくことにします。
会話のキャッチボールをしてくれない
会話をした時、相手と会話のキャッチボールができない場合「通じないな」「反応ないな」と不満に感じるでしょう。せっかく会話を楽しもうと思っても、自分だけが望んでいるようで悲しくもなりますよね。
例えば、「これってどうなの?」と興味を示して見せても「さあ、分かんない」と返ってきたらどうでしょうか。会話を適当にされていると感じたり、自分に興味を持たれていないと感じますよね。これでは、会話もその場の雰囲気も楽しくはならないでしょう。
無表情
一緒にいても楽しくない人の特徴には、「無表情」があります。
これは、相手がどんな思いでいるかが分からないため、気を遣ってしまうことが楽しくない原因でしょう。楽しい話題を出してもムスッとした表情のままであれば、「関わりたくない」「面白くない」と言われているように思え、あまり良い気分にはなりませんよね。
相手とコミュニケーションを取る時、言葉による会話のキャッチボールがほとんどですが、表情でも思いをくみ取れるもの。「今楽しんでるな」「怒ってるな」といったことが表情から伝わってこないため、心から一緒になって楽しむことができないのでしょう。
人の悪口が多い
口を開けば人の悪口ばかりという人も、一緒にいても楽しくない人の特徴です。
人の悪口は、その場の空気をどんよりしたものに変えてしまうでしょう。人の嫌なところを口にしているため、どうしても眉が下がって困った表情になったり、ムスッとてイライラした表情にもなってしまいます。そんな様子の中、笑顔で会話をすることはできませんよね。
世の中には、噂話や人の悪口を共有して仲間を作るタイプの人もいます。しかし、そうした人と一緒にいても決して楽しい気分にはなれません。むしろ、ネガティブな感情を持ちやすくなり笑顔になる頻度が減っていきます。
自己中心的
自分勝手で自己中心的な人と一緒にいても、楽しいと感じる人はいないでしょう。なんでもその人の都合や気分に合わせなければならないため、自分が犠牲になることも多いはず。「またか…」「いい加減にして」と感じて、その人から離れたくなってしまうものです。
皆それぞれに都合や気分はあるものですが、それを露骨に表に出されてしまえば気を遣ってしまいますよね。きっと、その人にかける言葉一つにしても「言って良いかな?」と考えてしまうはず。
「こうしたい」「あれがいい」と自分の意見を言う場合であっても、相手の立場になって考えることが必要です。
否定的な意見ばかり
「こう思うんだよね」と言った時、「それは違うよ」「あり得ない」と言ってくるタイプの人と一緒にいても楽しくはないですよね。否定的な意見が多いと、自分がダメ出しされているかのようにも思えるもの。自然と笑顔は減っていくでしょう。
否定的な意見ばかりの人には、自分の考えが正しいと思い込んでいる人、あるいは人を見下している人が多いです。これでは、相手と対等の立場を築くことは難しいでしょう。
知識や経験があって自分の考えが100%正しいという自信があっても、謙虚さは忘れてはいけません。否定的で断定する言い方ではなく、「こうしてみたら?」「~かもしれないよ」といったアドバイスをする言い方で伝えると、少しやんわりとした雰囲気を出せますよ。
気を遣いすぎる
過度に気を遣いすぎる人も、一緒にいて楽しくない人の特徴。相手に対して失礼のないように、あるいは相手のためにと気を遣うことは良いことです。ですが、あまりにも気を遣いすぎると相手との間に壁ができてしまいます。
そんな人は、特に相手に対する遠慮が多くなるでしょう。何をするにも相手に合わせたり顔色を伺いながら言動を選んだりと、自分というものを出しません。そのため、気を遣われている相手も「なんかぎこちない」「そこまで気を遣われるとかえって疲れる」となり、一緒にいる時間を楽しめないのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!