ピアスについての様々な注意点【オマケ】
耳たぶ端っこギリギリには穴を開けない
最近は、耳たぶの端ギリギリにピアスの穴を開けるのが流行しています。しかし、これはリスクのある開け方なので注意が必要。ギリギリに穴を開けることで、耳たぶが裂ける可能性があるからです。
このような場合、大ぶりのピアスをつけたり、ピアスをどこかに引っ掛けたりしたときに耳たぶが裂けて怪我をすることになりかねません。流行しているからといって耳たぶの端ギリギリにピアスの穴を開けるのは避けた方が良いでしょう。
おすすめは、耳たぶの中央から少し下の位置です。耳たぶの中央から上の位置だと見栄えが悪くなるため、少し下くらいがちょうど良いのではないでしょうか。
外国によっては意味が違うので注意
日本ではあまり意識されていませんが、外国では男性が右耳にピアスを付けると「ゲイ」、女性が左耳に付けると「レズビアン」という意味合いが強くなる場合があります。誤解を生まないように、片耳ピアスにするときは性別に適した位置に付けるのがおすすめです。
また、ピアスを付ける意味は、それぞれの国や宗教によって異なります。例えば、ヒンドゥー教では魔除けを目的とした伝統的な儀式として生後1ヶ月〜3歳までに女の子にピアスを付けることになっています。
日本では子どもにピアスを付けるのはモラル違反のように感じますが、生まれ育った環境によって考え方は変わります。さまざまな意味を持つことを意識しておきましょう。
夏場にあけると膿みやすいので注意
開けた直後のピアスの穴はとてもデリケート。夏は汗をかき汚れがたまりやすいため、ピアスの穴が膿む可能性が高いと言われています。また、穴が安定しないうちにプールや海に出かけることで膿んでしまう事態も考えられるため注意しましょう。
ピアスを開けるなら、秋や冬がおすすめです。気候が安定し膿みにくいので、初めてピアスを開ける方も安心。どうしても夏にピアスを開けたいときは、きちんと消毒して膿まないように配慮してください。
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