淡泊な人の恋愛傾向とは?
となると、がぜん気になるのがどんな恋愛をするのかという事ですよね。ここからは、淡泊な人の恋愛傾向について見ていきます。
一人の時間も大事にしたい
そもそも淡泊な人は自分の世界を持っていますので、誰かと恋愛関係になっても、一人の時間は死守しようとします。
一般的には好きな人と両想いになり、交際がスタートしたら、寝ても覚めても相手のことを想い、とにかく会いたいと感じるのではないでしょうか。その結果、休日はデートをし、会えない日はメッセージでやり取りしあうことになります。
けれど、淡泊な人は相手のことは好きだけれど、完全に自分の時間を奪われるのはイヤだと考える恋愛傾向の持ち主です。恋人としては寂しく感じるかもしれませんが、一人の時間を大切にしたいという心理を理解してあげましょう。
愛情表現をあまりしない
淡泊な人は性格的に冷めていたり、割り切りができるドライな人が少なくありません。こうした要因から、愛情表現をあまりしない恋人になるケースがよくあります。
また、淡泊な人は愛情表現をするのが苦手なこともあって「付き合っているんだから、好きなのは当然でしょ?」という考え方をするのが特徴です。
とはいえ、たとえ付き合っていても、恋人からの愛の言葉を聞きたいという人は多いでしょう。そんな時、愛情表現をしない淡泊な人が恋人だと「本当に自分のことが好きなのかな」と不安になるのも無理はありませんね。
誕生日や記念日に関心がない
淡泊な人は物事に執着しない性格のため、誕生日や記念日といったものに一切感心がありません。「誕生日おめでとう」と言われてようやく「あ、そういえば今日誕生日だった」と気付く人も多いのだとか。
確かに、物事に執着しなければ誕生日や記念日だからと言って、何かお祝いをしなければならないということはありませんよね。けれど、恋愛関係になれば、お互いの誕生日や告白の日、さらには初めてキスをした日など、記念日も増えていきます。
淡泊な人は、こうした記念日にはとんと関心がありません。もし恋人が淡泊な人なら、最初から期待しない方がガッカリせずに済むでしょう。
いつも冷静なので喧嘩になりにくい
悪く言えば自己中心的な淡泊な人の良い面を見た場合、感情の起伏が少なく常に冷静なために喧嘩になりにくいという点が挙げられます。
まず、喧嘩をする場合はそれ相応の理由があるものの、エスカレートしてくると感情のぶつけ合いになりがちです。「そっちが悪い」「いや、そっちでしょ!」といった具合に、喧嘩の発端となった要因そっちのけで、感情のバトルになってしまいます。
けれど、感情の起伏が少なくて冷静な淡泊な人は、感情的になって怒鳴るということがありません。こうした喧嘩になりにくい恋愛傾向は、淡泊な人ならではですね。
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