ケチな人がよく言うセリフをご紹介!
「もったいない」
「もったいない」とは、日本特有の文化であり、外国語に訳すことは難しいのだそうです。世界から見て、この「MOTTAINAI」文化はとても好印象としてとらえられています。物を大切にする、食べ物を粗末にしないなど、とても良い意味が含まれているので、本来はとても良い言葉だと言えるでしょう。
しかし、それが行き過ぎて、飲み会の残り物のおかずを持って帰る、穴が開いた靴下を履き続ける、使い捨てマスクをずっと使い続けるなど、ケチ根性が出てしまっている人は好印象ではありません。
「まだ価値がある物」「必要な物」に対して使う「もったいない」の言葉の意味を再確認し、ケチな人という悪印象にならないよう努力するべきでしょう。
「コスパ悪い」
「コスパ」は「コストパフォーマンス」の略で、費用対効果のことを言います。高価なのに役に立たないものよりも、安価で役に立つものの方が良いに決まっていますよね。
高価なのに役に立たないものは、確かにコスパが悪いのですが、ケチな人はとにかく高価なものに対してコスパ悪いと言ってしまいます。
例えば、高級ランチよりもファミレス、オシャレワンピースよりも古着など、常に安く済むものばかりを選択し、それを「コスパ最高!」と言ってのけるのです。
本当の意味のコスパを知り考え方を変えたほうが、もっと人生を楽しめそうなのですが、ケチな人はケチることが生きがいになってしまっているので、止めようがありません。
「クーポンある?」
ケチな女性もそうですが、ケチな男性に多いのが「クーポンある?」という言葉です。ケチな女性はマメにクーポン券を取っておき、財布に入れていたりしますが、ケチな男性はクーポン券を整理することを面倒くさがり、それなのに、クーポン券を周囲に求めたりすることがあります。
少しでも安く済ませたいという気持ちは分かりますが、あまりにクーポン券のことばかり考えているケチな人は、とても良い印象だとは言えません。
「クーポンある?」と聞くくらいクーポン券にこだわるくらいなら、せめて事前に自分で用意しておいてほしいものですよね。
「お金がない」
ケチな人は、常にお金がないと言い続け「だから自分と一緒にいる時は、そちらが支払いをしてね」「だから自分と遊ぶ時は、お金を使わない遊びをしてね」とアピールします。
話の流れで「お金がない」「そうなんだ、みんな一緒だよー!」という会話になるのは良いのですが、常にお金がないという話を聞かされても、相手は楽しいとは思えません。だんだんと嫌になり、そのうち遊びのお誘いがかかることはなくなるでしょう。
「お金がない」という言葉で「だから私といる時はおごってね」「お金を使わないような遊びのみでお願い」と言っているのでしょうが、これでは相手に「そんなこと言うなら遊んでくれなくても良いよ」と言われてしまうでしょう。
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