赤い財布を使う前に知っておきたいこと
さまざまなご利益を得られる赤い財布ですが、どんな人でもプラスの効果が得られるとは限りません。ここからは、赤い財布を使ってはいけない人や、赤い財布を使用するときの注意点など、赤い財布を使う前に知っておきたいことについてご紹介します。
ギャンブル好きとは相性×
勝負事にもってこいの赤い財布ですが、ギャンブルなどの賭け事が好きな人や、浪費癖がある人との相性はよくありません。
先ほどご紹介したように、赤色にはお金の流れをスムーズにする効果があります。この効果が適切に働いているうちは問題ないのですが、ときにはエネルギーが溢れすぎて、お金の流れが活発になりすぎてしまうこともあるのです。
日頃からギャンブルやショッピングなどでお金を使いすぎてしまう人の場合、お金の流れが活発になりすぎていることに気づけず、浪費し続けてしまう可能性があります。必要以上のお金を失ってしまうリスクに備える意味でも、赤い財布を持つのは控えましょう。
赤い財布にマイナスイメージを持つ人の使用もNG
ギャンブル好きな人や浪費癖がある人だけでなく、赤い財布にマイナスイメージを持つ人の使用もNGです。
赤い財布に限った話ではありませんが、自分の中で「縁起が良くないもの」というイメージが拭いきれないアイテムを使うのって、正直なところ抵抗がありますよね。
そんな状態では、赤い財布を持っているだけでモヤモヤした気持ちになりますし、万が一嫌な出来事や金銭的損失があったときに「これは赤い財布のせいだ!」と思い込んでしまうことにもなりかねません。
「赤い財布は持ちたくないな…」という気持ちがある中で身につけていても運気が悪くなってしまうだけなので、どうしても抵抗があるという人は使用を避けましょう。
男性の使用はNG
風水によると、赤い財布を持つことで運勢アップの効果を得られるのは女性のみとされています。これには、風水の基本である「陰陽説」が関係しています。
陰陽説とは、世の中の物事は「陽(積極的なもの・プラスのもの)」と「陰(消極的なもの・マイナスのもの)」で説明できるという考え方のこと。このうち男性は陽、女性は陰に分類されます。
ここで、これまでの効果を思い返してみましょう。赤い財布には活力や積極性を与えてくれる効果がありましたね。しかし陰陽説の視点で見ると、すでに男性は「積極的なもの」とされています。
つまり、男性が赤い財布を身につけると積極性が増しすぎてしまい、かえって運気が悪い方向に傾いてしまう危険があるということなのです。男性に赤い財布をすすめたり、プレゼントするのは避けたほうが無難でしょう。
1~2年ごとに買い替えるのがオススメ
自分好みのデザインの財布だったり、恋人や夫からプレゼントされた財布だったりすると、できるだけ長く使っていたいと思うものですよね。
お気に入りのものを大切に使う。大切な人から頂いたものを末永く愛用する。それ自体はとても素晴らしいことなのですが、風水上は1~2年ごとに年で買い替えたほうが良いとされています。新品の財布が持つ金運が、約3年でなくなってしまうと言われているためです。
もちろん、絶対に3年以上使ってはいけないというわけではありませんが、できるだけ1~2年ごとに買い換えることを心がけておきましょう。
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