彼氏を親に紹介するタイミングや注意点！親が知りたいことについても

彼氏を親に紹介するのなら、注意すべきことがあります。親への挨拶は今後にも関わる大事なこと。失敗のないよう、しっかり注意点を確認してから臨みましょう。

彼氏には両親の性格を伝えておく

彼女の両親に挨拶をするとなると、彼氏はかなり緊張することでしょう。そこで、あらかじめ両親の性格を伝えておくと緊張をほぐしてあげることができます。「うちの親、全然厳しくないから安心して」と伝えておけば、ある程度リラックスして挨拶に行けますよ。

ただ、厳しくて怖い両親を持つ女性もいるでしょう。その場合は「冗談とかあまり伝わらないタイプだから気を付けて」と伝えてみましょう。厳しいと知るやいなや彼氏はさらに緊張してしまうかもしれませんが、「失礼が無いように気をつけよう」と気を引き締めるきっかけになります。

手土産は両親の好きなものを

両親に挨拶する際、欠かせないのは手土産です。手ぶらで挨拶に行くと「常識がない」と思われる可能性が高いので、必ず手土産は用意しましょう。ここでポイントなのが、両親が好きなものを選ぶということ。好きなものを選んで渡すことで両親の機嫌が良くなり、場の雰囲気を穏やかにする効果に期待ができます。

また、「わざわざ好きなものを選んでくれた」と好感度が上がり、両親と彼氏の距離を縮めてくれるでしょう。両親の好きなものは彼氏にしっかり伝えるか、一緒に買いに行くと良いですよ。

きちっとした服装で来てもらう

彼氏には挨拶の当日、きちっとした服装で来て貰うようにしましょう。ラフな格好は、両親からの印象が悪くなる可能性がありますから、彼氏を自分の家にただ招くのではなく紹介するのなら、スーツなどしっかりした服装をしてもらった方が好印象を与えられますよ。

ラフな格好で挨拶に訪れても気にしない方ももちろんいますが、礼儀としてなるべくきちっとした服装を意識するようにして貰いましょう。

彼氏には親にタメ口で話さないようにして貰う

タメ口は両親に「非常識な男性だ」「失礼だ」と思われるきっかけになり、印象が悪くなりかねません。なかなか彼女の両親にタメ口で話す男性はいないと思いますが、彼氏の性格によってはタメ口で話してしまう可能性がある人もいます。

もしもタメ口で話してしまいそうな彼氏なら、「挨拶の時はちゃんと敬語で話してね」と注意しましょう。

嘘をつかない

両親に「いい人だ」「優秀な男性だ」と思って貰うために、彼氏の学歴や職業などに嘘をつくのは絶対にやめましょう。もし今後結婚することになれば、嘘をついていたことがすぐに分かってしまいます。

そして、嘘をついていたことが分かれば「騙された」「信用できない」と思われる可能性が高いです。彼氏のことを良い男性だと思って貰いたい、交際を認めて欲しいという気持ちがあるかもしれませんが、両親の前でばれる嘘をつく行為はやめましょう。