気が利かない女性のことをどう思いますか?
ここでは、世の中の人は気が利かない女性をどう思うのか、エピソードを元にご紹介します。
自分のことしか考えてないのかな?と思う
「気が利かない後輩が職場にいます。彼女が職場のトイレを使うとお化粧室の洗面台がいつも水浸しになっていたり、髪を梳かしたのか抜け毛が洗面ボウルに散らかっていたり。使い切ったトイレットペーパーの芯もそのままなので、もちろん補充もしません。
一度、『みんなで使う場所だから、最低限の清潔さは保とうね』と注意したこともありますが、『掃除のおばちゃんがいるんだから任せたら良い』との返答が…。彼女の場合、自分が良ければそれで良いんでしょうね。」(28歳/女性/事務)
気が利かない女性に多いのが、公共のトイレをいい加減に扱うこと。「自分の家じゃないから」「清掃員がいるから」といった他人任せな理由から、自分が汚しても放ったらかしてトイレを出てしまうのだそう。
反対に気が利く女性が公共のトイレを使用する際は、自分の後に使う人のことを考えて綺麗且つ丁寧に扱うことがほとんどです。
正直イライラしてしまうかも…
「私の知人に、とても気が利く女性がいます!…男性の前限定ですが。男女混合の飲み会では一生懸命におかずを取り分けて、グラスが空きそうな男性がいたらすかさず声をかけて、汚れた場所があればすぐに綺麗なハンカチを取り出して。
別に自分に対して気を利かせて欲しいわけではないし、男性以外に気が利かないからといって害があるかと言われるとそうでもないのですが、それが男性の前ってだけでイライラします。」(31歳/女性/デザイナー)
男性からモテたい一心で、一生懸命"気が利く女アピール"をする女性を見かけた経験のある方も多いのではないでしょうか。所謂「男好き」と呼ばれる女性です。
気が利く女性アピールは、同性から見るとすごく滑稽で不愉快なもの。男女分け隔てなく同じように心配りをする女性こそ、本当に気の利く女性と言えるでしょう。
それは気が利くのではなく、ただのお節介!
「僕の職場にも気が利く先輩がいます。自称ですが…。以前、外回りから帰ってきたばかりで少し体が火照っているのに、『寒くなってきたから体冷やさないように!』と熱いコーヒーを出されたことがあります。
また、体調が優れずに帰った日の夜、家のチャイムが鳴って『早く良くなってね』とわざわざ買ってきてくれたであろうゼリーやスポーツドリンクを渡された時は、恐怖すら感じました。それは気が利くのではなくただのお節介だと早く気づいてもらいたいです。」(27歳/男性/営業)
自分は気が利く女性だと思い込み、空回りをしている女性も中にはいるようですね。この手の女性に多いのは、お節介をすることが気が利いたことと勘違いしているケースです。
たとえそれが善意だと頭ではわかっていても、お節介を焼かれた方は「自分が今して欲しいことはそれじゃない」とイライラしてしまうこともあるでしょう。
気が利かないのは理解力がないから…?
「職場に1人はいますよね、気が利かない女性。この前も、『これ、コピー取ってきて』と書類を1枚渡してみると、『はい!わかりました!』と元気な挨拶をしてその場を離れて行きましたよ。必要な枚数や用紙サイズの確認も何もせずに。
さすがにその場で注意しましたが、翌日もまた同じことの繰り返し。僕の教え方が悪いのか、彼女の理解力がないのか、どっちなのでしょうか。」(33歳/男性/IT関係)
理解力に欠けている人は、物事を自分なりに解釈してしまうことがほとんどです。そしてその解釈は正しいものだと思い込んでしまいます。
そのため、上司が「コピーを取ってこい」と言えば、「1枚コピーすれば良いんだな」と頭の中で変換し、確認もせずに目的の場まで一目散に向かってしまうのです。これを繰り返しているうちは、気が利く女性までほど遠いでしょう。
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