人のせいにする人への対処法≪基本編≫
では、一体どのようにすればよいでしょうか?ここからは、人のせいにする人への対処法を詳しく見ていきます。
事実を証明するための「証拠」を残しておく
人のせいにする人を対処するために、最も大切なのは「証拠」です。仮にあなたに責任を押し付けてきたとして、あなたに責任が無い事の証拠があれば問題はありません。また、人のせいにする人が押し付けてきたという証拠もあれば尚良いでしょう。
人のせいにする人は、どうせバレないだろう、言い返してこないだろうと思ってしている場合がほとんど。ですので、証拠というものが大の苦手。また、一度でも反論してきた相手には、二度と責任を押し付けないという傾向もあるので、将来的な対策にもなりますよ。
プライベートな内容は話さない
人のせいにする人は、潜在的に他人を利用しようと考えている人が多いです。そのため、何かにつけて人の弱みを探っている事があります。人の弱みを知ってしまえば、その人に責任を押し付けても反論しにくくなるからです。
このような事態を避けるため、人のせいにする人に対しては絶対にプライベートな内容の話をしないようにしましょう。弱みを握られてしまうと、何かにつけてあなたに責任を押し付けてくる可能性が出てきます。
人の弱みを握ろうとする人の中には、非常に言葉巧みなタイプも。つい乗せられてプライベートな事を話してしまう可能性があるので、注意する必要がありますよ。
できるだけ距離を置く
できるだけ距離を置くというのは、人のせいにする人への対処法としてとても有効です。人のせいにする人でも、親しい友人を作りたかったり、誰かと仲良くなりたいという気持ちは持っています。
しかし、人のせいにするという悪い癖があるので、なかなか人間関係を築けないのです。少し可哀そうな気もしますが、これまでの行動を鑑みると、責任を押し付けたいがために近づいてきたのだと思われても仕方がありませんよね。
また、しつこく近づいてくる場合は、人のせいにする人なので近寄って欲しくないと伝えるのも効果的。このような人はバレないと思って人のせいにしている事が多いので、現実を知らせるというのは非常に有効なのです。
適当に受け流す
人のせいにする人は、基本的に誠実ではありません。誠実な人であれば、何か問題があればまず最初に自分が関係しているかどうか確認するはずですよね。突発的に嘘をついてしまう事はあっても、人のせいにはしないでしょう。
そこで人のせいにするという事は、他人を下に見ている証拠。そのような人に誠実さは期待できないので、真面目に取り合うと損をしてしまう可能性があります。
ですので、人のせいにする人が近づいてきても適当に受け流すというのも一つの対処法です。適当にあしらわれると、どんな人もでも気分の良いものではありません。自然とその人とは距離を置いていくでしょう。
仕事の話は絶対にしない
プライベートな場面で人のせいにする人がいる場合、仕事の話は絶対に避けるようにしましょう。仕事の話をしてしまうと、人のせいにする人はあなたに確実に近づいてきます。なぜならば、あなたの職業が何かに利用できないかと考えているからです。
人のせいにする人は、常に人のせいにする言い訳や理由を探しています。「○○の仕事をしているから」と前置きするのは、場合によっては説得力を持ちますよね。それを人のせいにするのに利用しようとしているのです。
人のせいにする事を指摘する
人のせいにする事を直接指摘するのも、時と場合によっては有効な対処法です。人のせいにする人は、ほとんどの場合バレないと思ってやっています。ですので、人のせいにするのがバレてしまった場合、激しく蠟梅してしまうのです。
直接指摘したとしても、態度を改めないかもしれません。しかし、少なくとも今後あなたのせいにする事はなくなるでしょう。また、あなたの周囲の人のせいにする事も少なくなるはずです。
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