隠れメンヘラ女子の特徴≪会話・態度編≫
会話や態度には、自信のない様や自虐するような姿が多く見られます。明るく振る舞うのに自虐ネタが多い場合には、注意して相手を観察した方が良いでしょう。
本音を出せない
他人に嫌われたくないという気持ちが強いので、隠れメンヘラ女子は本音を出せません。何か意見を求められても、周りと同じと答えることが多いでしょう。自分の意見をほとんど言わないので、周りは扱いに困ってしまうことも。
また、これは恋人に対しても同じです。自分の意見を言わないわりに、連れて行ってもらった先で不機嫌に振る舞うことも少なくありません。それに対して恋人が言及しても、かたくなに本音を言わないでしょう。その結果「言いたいことがあるなら言ってくれ」と相手を困らせます。
しかし、隠れメンヘラ女子は自分の態度が相手を困らせていると気付いていません。「嫌われないか」という不安で頭がいっぱいなので、相手の気持ちにまで気が回らないのです。
体調不良アピールが多い
隠れメンヘラ女子は家に籠っていることが多いためか、体調を壊すことも多いです。太陽の光を浴びたがらない、自己管理能力が乏しいなどの特徴のせいで、体が弱い人もいるでしょう。そして、それを周りにアピールすることが多いです。
例えば、「頭痛い」「お腹壊した」など些細な体調変化もアピールします。これは、周りから心配されたいという気持ちが強いからです。周りからかまわれることで、自分の承認欲求を満たそうとしているのでしょう。
確かに、体調不良なら周りは心配してくれます。しかし、それに甘えているばかりでは隠れメンヘラから脱することはできないでしょう。
自己評価が低く自虐的
自分に自信がないことをアピールするだけでなく、自虐的な面も多く見られます。例えば、「私なんて○○だし…」「可愛い子が羨ましい」など、自分を卑下するような発言も多いでしょう。周りが「そんなことないよ」といくら励ましても、真に受けてくれません。
しかし一方で、そうした励ましによって承認欲求を満たしている面も見られます。そのため、周りからは「ただかまってもらいたいだけでは?」と悪く思われてしまうことも多いでしょう。だからこそ、隠れメンヘラ女子に悪い印象を抱いてしまう人が多くいるのです。
隠れメンヘラ女子といっても、魅力的な人はたくさんいます。自分のその魅力に気づいていないからこそ、自分を卑下してしまうのでしょう。
八方美人な受け答えが多い
隠れメンヘラ女子は、傷つきたくない、嫌われたくないという気持ちが強いので、八方美人な受け答えが多いです。例えば、「私はどちらでもいいよ」「それでいいんじゃない」など、他人任せのような受け答えが多く見られるでしょう。
確かに、周りに合わせるような意見なら誰も傷つけません。自らも傷つかないので、楽です。しかし、こうした他人任せな発言が多いと、自主性がないと言われてしまうのも当然のことでしょう。
八方美人な受け答えは摩擦を生みにくいですが、使いどころを間違えると自分の評価を悪くするものです。それを理解して使わないと、自分の印象をさらに悪くするだけでしょう。
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